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気になる邦楽アルバムを中心に音楽レビューをしていました。

 

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the unknown forecast「オークション」 

オークション
the unknown forecast「オークション」
名古屋を拠点に活動する4人組ロックバンド、the unknown forecastの初の全国流通盤。
"予測不能"という意味を持つ名前のまだ10代の若いバンドです。OTOTOYの"暗闇試聴"という見世物小屋を覗き込むような面白い企画で知りました。全くの新人みたいな触れ込みでしたが、実は閃光ライオット2011ファイナリストだったり。

「モザイク」はナンバガ系の血を引くソリッドなギターが特徴的。ロキノン好きへのウケは良さそうです。表題曲の「狂売場」は9mm Parabellum Bulletの「Black Market Blues」的な世界観と解釈していいのか。影響は確実に受けてますね。「七転抜刀侍」はテーマが面白い。時代錯誤甚だしいが、言葉選びが気持ち良い。これは来たる侍アニメの主題歌への抜擢を狙っているな。"切腹"。「fish story」はどこかで聴いたことあるメロディー。イントロとか間奏とか。NICO Touches the Wallsとかのミスチル系に近い歌い方をしている。"なんちゃらかんちゃら流星群"という詞が面白かった。抑えめのボーカルの「オーロラをさがして」は出だしがamazarashiっぽかったが、蓋を開ければ王道系の締め曲。

昨日レビューのKANA-BOONとは違うベクトルのベタさを含むバンドという印象を受けました。19歳という若さが全面に出た荒っぽさと瑞々しさがある。荒いと言っても一曲ごとの完成度はそれなりに高く小綺麗な印象さえある。NICOとか9mmとか割りとメディアにも出ているバンドを総ざらいしたような音楽性があり、そのあたりのバンドのファンであればどこかしら引っかかる曲があるのではないかと思います。良く言えばそこら辺の売れっ子と何ら遜色なく、裏を返せばこれらのバンドを越えた何かも今のところは強く感じない。もう少し音楽とバンド名が適合してくれば面白そうだが。
インタビュー記事を見る限り、本人らの上昇志向は強く、こんなかっこいいバンドは他にはいないと豪語するくらい。ライバル視しているバンドはあまりいないようだが、同じく閃光ライオット出身で高飛車な雰囲気の或る感覚あたりとバチバチやって音楽性を高めていってもらいたいですね。私の中では或る感覚の方が一枚上手かなと。次世代の邦ロックを担う若者を青田買いするという意味で聴いてみてはいかがでしょう。まず売れるには「七転抜刀侍」が侍アニメの主題歌に選ばれて…って侍アニメって何だよ。

★★★★




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