hawaiibem's music blog

気になる邦楽アルバムを中心に音楽レビューをしていました。

 

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ざっくりアルバムレビュー~繊細な男子ロック編 

当ブログは自然と女子ボーカル率が高くなりがちなので、たまには男子ばかり3枚ほどレビューにならないレビューを。男臭さがほとんどないボーカルの雰囲気が何となく似ているという括り。


UBU
illion「UBU」
RADWIMPSのボーカル野田洋次郎のソロプロジェクト、illionの1st。
日本より先にイギリスでリリースを開始する等、海外での活動を視野に入れた意欲作となっております。結局、海外での評価ってどんな感じだったのでしょうか。こういう形で売り出したものって大抵コケてる印象があるのであまり期待はしていないのですが。作品の話ですが、ほとんどの曲は全英語詞で洋楽ライク、日本語的なタイトルの曲は日本語詞で和をイメージしているといった具合に棲み分けがなされています。私はやはり日本語詞のものがメロディーを含めて好きでしたね。良くも悪くもRADWIMPSのあの気持ち悪さ(失礼)が薄く、余所行きな感じに仕上がっている印象を受けました。J-POPの海外進出で今一番受けがいいのはおそらくきゃりーぱみゅぱみゅということになるのでしょうが、彼女は新しい日本らしさをセールスポイントとしているので海外で強いと思うんですよね。illionも日本を多少意識した点は良かったが、ちょっと向こうに寄せ過ぎた感があり、本来のRADらしさでもっと勝負してみたら良かったのではとも思いました。まあそれが向こうで受けるかの保証はありませんが。

★★★★




夜に魔法をかけられて
indigo la End「夜に魔法をかけられて」
2010年結成の3人組ロックバンド、indigo la Endの1stフル。
ゲスの極み乙女。がなかなか良い変態ぶりだったので、本バンドにポロロッカしてみました。端的に言いますと私はゲスの極みの方が好きです。一般的にはこちらの方がウケがいいのでしょうが。洗練されたきれいな浮遊感もあるポップロックに線細めのボーカルといった感じで、語りメインの曲があるのも特徴。個人的にはあまり語りを多用し過ぎると興醒めするのでこのくらいで抑えてほしい。詞はそれなりにひねりがあるのでしょうが、楽曲自体に圧倒されるような魅力がないとそこまで深堀りする気が起こらない。残念ながら全体的に大人しくてツボには入らなかったなあ。寝る前とかに落ち着いて聴く分にはいいアルバムのはずです。

★★★




再生の風景
the cabs「再生の風景」
今年2月に解散した3人組ロックバンド、the cabsの1stフル。
残響レコードの次を担う若手と目されていたのですが、今作リリースの一か月後に解散を発表しました。優しくも儚いボーカルに変則的で先の読めないロックサウンド、悲痛なシャウトのコントラストが特徴。詞に関してはこれほどレビューが難しい若手バンドもいないんじゃないかと思うくらい散文的で解釈がしづらい。何度か一つの記事でレビューしようと試みたのですが、なかなか気の利いたことが書けないのでこういう形での紹介になりました。タイトルには"再生"とあるがその裏返しとして"死"を彷彿とさせる詞が非常に多い。物語的でもあり夢の中のような出来事でもあり現実の風景の比喩でもあり、その答えは知る由もないが、解散の動機の中心であった高橋氏の苦悩と葛藤が投影されたものになっているのでしょう。彼自身の再生があることを願います。首藤氏はKEYTALKでの活動を頑張ってもらいたいです。

★★★★



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