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東京カランコロン「We are 東京カランコロン」 

We are 東京カランコロン
東京カランコロン「We are 東京カランコロン」
2007年結成、2009年から現メンバーで活動中の5人組バンド、東京カランコロンのメジャー1stフル。
「少女ジャンプ」で彼らのことは知っていたのですが、2012年にメジャーデビューしていたのは今作のリリースを機に初めて知りました。新しさより懐かしさの方をより感じる作風で、バリエーション豊かでピースフルなポップスが特徴。いちろーとせんせいの男女ボーカルも個性があります。

冒頭の「いっせーの、せ!」はこのバンドのアンサンブルの良さを凝縮したような曲。センスがいい意味で古い「少女ジャンプ」。古いという言い方はアレですが、言葉では難しいことを表現しないようにしている工夫がこの曲に限らず見られます。昨今のバンドシーンでは重要な要素なのかも。「ハートフルホット」は女装男子が出てくる曲。"佐藤"ってメンバーにいますけど…(笑)ほとんど"ハフホ"にしか聴こえない"ハートフルホット☆"というサビ入りが可愛らしい。内容的にはハートフルボッコに近いですが。携帯電話の着信音で始まりちょっとビビる「Darling, Hello?」も今やあまり聞かない"着メロ"が登場。流行歌が懐メロになるスピードが加速してるなと感じさせる曲。「ポンコツ野郎の大逆襲」は端的な詞ですが、ボーカルのハモらせ方とかアレンジは凝っていますね。ザ・ベストテン風なナレーションから始まる「渚のセレナーデ」はかなりツボでした。ベタな昭和歌謡的なデュエット曲なんですがこのご時世に聴くと新鮮。元チャットモンチーの高橋久美子が詞を提供した「泣き虫ファイター」はコミカルなAメロが印象的。ピアノ伴奏のみのいちろーボーカル曲「青き日々よ」はシンプルな作りだがいいメロディー。この人の声好きだなあ。ボーナストラック「おいたんのギターネタ帳」はギターリフの作り方が垣間見えて興味深い。

楽しそうにやっているMVの様子等から男性陣を含めなんとも可愛いらしく微笑ましい気持ちになるバンド。最近こういういかにも楽しく演奏している様子が浮かぶインディー系バンドって多いですよね。インディーズ上がりのバンドが成功している事例をあまり見たことがないavexからのデビューはやや不安ですが、メジャー的な華やかさは既に備わっています。動画再生回数も想像以上に伸びているので、ちゃんとしたタイアップがつけば一気に売れるんじゃないでしょうか。今作はほとんど総集編に近い内容だったので、次作からが勝負ですね。

★★★★




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