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気になる邦楽アルバムを中心に音楽レビューをしていました。

 

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GRINCH「THRASH BREAK Vol.004」 

THRASH BREAK Vol.004
GRINCH「THRASH BREAK Vol.004」
女性ツインボーカルを含む6人組オルタナティブPOPバンド、GRINCHの初の全国流通盤。
"渋谷系"の括りに入ると言われています。そもそもの定義が私の中ではっきりしていませんが。ギターポップを軸にハードロック等もスパイスとして入っていますが、2人の愛らしい女性ボーカルによって至極ポップなものに仕上がっております。

1曲目「Beautiful Beast」からテンションの高い展開。終盤にさりげなく入るデスボイス。さりげなさ過ぎて聴き逃すレベルだが、あどけなさもちょっと残るガーリーなボーカルワークの中では明らかに異質な存在感が面白い。次の「physalis」も同様に全英詞で調子上向きな曲ですが、こちらもデスボイスが登場。「citrus sunset」は純粋なふんわりゆったりソング。もうデス声はないんだとなぜかがっかり。インタールード「resonance」を挟み、「gutter flower」は心地よい疾走感とともにどことなく哀愁もある雰囲気が良いです。そしてラストの「夏の面影橋」。はっきり言ってこの曲がなかったら彼らの評価はそれほど高くならなかったと思うくらいの名曲。夏の淡い記憶を描く日本人的情緒が詰まった一曲です。Aメロの時点でやられました。bandcampで聴くことができるので、ぜひ。

実質5曲の短いミニアルバムですが、ガーリーポップの新しい形としてさらに面白くなりそうな期待が持てる内容でした。とは言ったもののボーカルの一人とベースが脱退という残念なお知らせが…それぞれの事情があるとは思いますが、勢いに乗りそうな時期にこういうことが起こるバンドが意外にも少なくないのも事実なんですよね。

★★★★




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