歌姫ピラミッド【2016年版 後編①】

ピラミッド要素は皆無ですが、本編より真面目にまとめていると思います。
司会者「2016年期待の女性アーティストの紹介をお願いします。まずシンガーソングライターはどうでしょうか。」
hawaiibem「SSWは最近かなり熱いところかも。まずはさユり。サブコンでも「ミカヅキ」でグランプリを獲ったね。この曲は私は投票しなかったんだけど、今季唯一投票しなくて後悔した曲と言っても過言ではない。最近思い出したのだけど、ミューレボ(Music Revolution)のグランプリ受賞者だったんだね。」
司会者「ミューレボというと、おおたえみり、山崎あおい、吉澤嘉代子らもグランプリを受賞しています。」
hawaiibem「どおりでって感じだよね。その3人とはこれまた作風は違うけど、幼さの中に強い芯と切迫感があり、キャッチーなメロディーとのバランスも良いなと思った。周囲のバックアップもしっかりしてる。」
司会者「一つ気になるのは、なぜ名前の『ユ』だけがカタカナなのでしょう?」
hawaiibem「アーティストの設定でこうなっているらしい。こういう部分はちょっとめんどくさいなと思うところもあるけど。」
司会者「このご時世、キャラづけは大事かと思います。」
hawaiibem「まあそうだろうね。キャラと言えば、れ子ちゃんというキャラクターが毎回MVに登場するコレサワも注目度は高い。「君のバンド」でサブコン最高スコアを叩き出した。」
司会者「こんなバンド知ってる俺カッケーみたいなサブカルクソ野郎のことを歌っている歌ですね。」
hawaiibem「急に毒が強すぎるだろ。まあそういうシニカルな側面はあるのだけど、ピュアなラブソングとして捉えても微笑ましくて良いなと思ったりする。」
司会者「ラブソングなんてクソくらえ派だと思っていたのですが。」
hawaiibem「いや、そこまで敵視してないし、聴いている音楽の半分はそんなものだから。さらに挙げると、最近ようやく顔が明るみに出たのがDAOKOとか。もっと華奢で繊細なイメージがあったのだけど、楽曲がキャッチーになっていて少々驚き。」
司会者「ちょっとバブリーな感じですね。」
hawaiibem「同じく顔出しをしたのがsupercellのボーカルでもあるこゑだ。最初は隠していてもなんだかんだでルックス良い子が多いよね。残すはClariSってところか。」
司会者「結局、顔なんですね。」
hawaiibem「いや、違うけどさ…。こういうタイプの方が表に出てくるんだよね。彼女はryoの影響も受けているだろうし、まだ粗削りかなと思うところも多いけど、幅広い曲調に対応できる力はすでに備わっているので期待はしたい。」
司会者「ふーん。」
hawaiibem「この流れでいくとラブリーサマーちゃんも挙げておくべきか…」
司会者「あっ・・・(察し)」
hawaiibem「何を察したんだ。タイプが違うところを挙げておくと、月間マイベストで紹介したことのあるNakamuraEmiも期待度が高い。単純に言えばリズムが凄く好き。」
司会者「ラップですか?」
hawaiibem「ヒップホップではないけど、ポエトリーリーディング的な力強い言い回しは気持ちが良いね。あとは、ロック寄りな楽曲で面白かったのがCettia。少しNIKIIEに声が似ている?」
司会者「このままだとシンガーソングライターだけで一つの記事を費やしそうなので、次お願いします。」
hawaiibem「では、アイドルにもさらっと触れておくか。ハイスイノナサと絡みがあるsora tob sakanaは今後の動向を見ていきたいなと思うアイドルの第一候補。」
司会者「これ、アイドルなんですか?」
hawaiibem「うん。垢抜けない感じの女の子たちが歌っているが、アイドルポップスの範疇を優に超えていると思う。こういうロックと融合した変則的な楽曲を得意とするユニットが一気に増えた印象はあるよね。」
司会者「変則的と言えば、五五七二三二〇も月間マイベスト10で挙げていましたよね。」
hawaiibem「おぞましいMVだよなあ。サブカルの権化って感じ。」
司会者「アイドルの話でよく出てくる『楽曲派』って何なんでしょうね。」
hawaiibem「各方面に喧嘩売っているように聞こえるワードという印象。音楽活動をやっている以上、楽曲には別に力をかけていませんと宣言しているアイドルなんているわけないのにね。」
司会者「いろいろなアイドルが出てきていますからね。」
hawaiibem「例えば、校庭カメラガールツヴァイとかowtn.といったエレクトロとヒップホップ・ポエトリーリーディングの要素のあるユニットも増えたなあ。これはアイドルに限ったことではない傾向ではあるけど。」
司会者「ラップ調の方が音痴がばれにくいという利点がありますしね。」
hawaiibem「また怒られるようなことを…。王道から外れたところで勝負するアイドルが増えたのはPerfumeやBABYMETALの成功が背景にあるからなんだろうな。」
司会者「清楚なイメージから逸脱したハード系な人も見かけますね。」
hawaiibem「BiSHとか激情★めたりっちぇみたいなところか。自分で曲を作らずに集団で歌っている若い女の子はみんなアイドルという括りになってしまうのだろうか。」
司会者「まさに魑魅魍魎という感じですね。」
hawaiibem「せめて百花繚乱と言おうか。」
司会者「ところで、AKBグループについてはこれまでほとんど話題にしていませんが、嫌いなんですか?」
hawaiibem「嫌いではないよ。良くも悪くも盤石なので面白いことが言及できないし、何言っても今更な感じがして。彼女らもサブ的な存在だったところからメインストリームに躍り出たという背景があり、今のアイドルの売り方の基礎を作り上げたのは間違いないのだろうね。」
司会者「音楽的な話もお願いします。」
hawaiibem「ここ最近で言うと、「365日の紙飛行機」はフォークソングや歌謡曲のような懐かしさもあって素直に良い曲だなと思った。」
司会者「朝ドラ主題歌ですね。」
hawaiibem「Aメロが独特。若干の暗さがメロディーのスパイスになっているというか、何か惹かれる部分がある。」
司会者「そういえば、推しメンはいるのでしょうか。」
hawaiibem「チーム8の鹿児島代表の下青木香鈴ちゃんとかは好きだよ。」
司会者「いきなりディープなところに行き過ぎて寒気がしたので、次に行きましょう。」
hawaiibem「おい。」
(まだ続くはず)
hawaiibem「SSWは最近かなり熱いところかも。まずはさユり。サブコンでも「ミカヅキ」でグランプリを獲ったね。この曲は私は投票しなかったんだけど、今季唯一投票しなくて後悔した曲と言っても過言ではない。最近思い出したのだけど、ミューレボ(Music Revolution)のグランプリ受賞者だったんだね。」
司会者「ミューレボというと、おおたえみり、山崎あおい、吉澤嘉代子らもグランプリを受賞しています。」
hawaiibem「どおりでって感じだよね。その3人とはこれまた作風は違うけど、幼さの中に強い芯と切迫感があり、キャッチーなメロディーとのバランスも良いなと思った。周囲のバックアップもしっかりしてる。」
司会者「一つ気になるのは、なぜ名前の『ユ』だけがカタカナなのでしょう?」
hawaiibem「アーティストの設定でこうなっているらしい。こういう部分はちょっとめんどくさいなと思うところもあるけど。」
司会者「このご時世、キャラづけは大事かと思います。」
hawaiibem「まあそうだろうね。キャラと言えば、れ子ちゃんというキャラクターが毎回MVに登場するコレサワも注目度は高い。「君のバンド」でサブコン最高スコアを叩き出した。」
司会者「こんなバンド知ってる俺カッケーみたいなサブカルクソ野郎のことを歌っている歌ですね。」
hawaiibem「急に毒が強すぎるだろ。まあそういうシニカルな側面はあるのだけど、ピュアなラブソングとして捉えても微笑ましくて良いなと思ったりする。」
司会者「ラブソングなんてクソくらえ派だと思っていたのですが。」
hawaiibem「いや、そこまで敵視してないし、聴いている音楽の半分はそんなものだから。さらに挙げると、最近ようやく顔が明るみに出たのがDAOKOとか。もっと華奢で繊細なイメージがあったのだけど、楽曲がキャッチーになっていて少々驚き。」
司会者「ちょっとバブリーな感じですね。」
hawaiibem「同じく顔出しをしたのがsupercellのボーカルでもあるこゑだ。最初は隠していてもなんだかんだでルックス良い子が多いよね。残すはClariSってところか。」
司会者「結局、顔なんですね。」
hawaiibem「いや、違うけどさ…。こういうタイプの方が表に出てくるんだよね。彼女はryoの影響も受けているだろうし、まだ粗削りかなと思うところも多いけど、幅広い曲調に対応できる力はすでに備わっているので期待はしたい。」
司会者「ふーん。」
hawaiibem「この流れでいくとラブリーサマーちゃんも挙げておくべきか…」
司会者「あっ・・・(察し)」
hawaiibem「何を察したんだ。タイプが違うところを挙げておくと、月間マイベストで紹介したことのあるNakamuraEmiも期待度が高い。単純に言えばリズムが凄く好き。」
司会者「ラップですか?」
hawaiibem「ヒップホップではないけど、ポエトリーリーディング的な力強い言い回しは気持ちが良いね。あとは、ロック寄りな楽曲で面白かったのがCettia。少しNIKIIEに声が似ている?」
司会者「このままだとシンガーソングライターだけで一つの記事を費やしそうなので、次お願いします。」
hawaiibem「では、アイドルにもさらっと触れておくか。ハイスイノナサと絡みがあるsora tob sakanaは今後の動向を見ていきたいなと思うアイドルの第一候補。」
司会者「これ、アイドルなんですか?」
hawaiibem「うん。垢抜けない感じの女の子たちが歌っているが、アイドルポップスの範疇を優に超えていると思う。こういうロックと融合した変則的な楽曲を得意とするユニットが一気に増えた印象はあるよね。」
司会者「変則的と言えば、五五七二三二〇も月間マイベスト10で挙げていましたよね。」
hawaiibem「おぞましいMVだよなあ。サブカルの権化って感じ。」
司会者「アイドルの話でよく出てくる『楽曲派』って何なんでしょうね。」
hawaiibem「各方面に喧嘩売っているように聞こえるワードという印象。音楽活動をやっている以上、楽曲には別に力をかけていませんと宣言しているアイドルなんているわけないのにね。」
司会者「いろいろなアイドルが出てきていますからね。」
hawaiibem「例えば、校庭カメラガールツヴァイとかowtn.といったエレクトロとヒップホップ・ポエトリーリーディングの要素のあるユニットも増えたなあ。これはアイドルに限ったことではない傾向ではあるけど。」
司会者「ラップ調の方が音痴がばれにくいという利点がありますしね。」
hawaiibem「また怒られるようなことを…。王道から外れたところで勝負するアイドルが増えたのはPerfumeやBABYMETALの成功が背景にあるからなんだろうな。」
司会者「清楚なイメージから逸脱したハード系な人も見かけますね。」
hawaiibem「BiSHとか激情★めたりっちぇみたいなところか。自分で曲を作らずに集団で歌っている若い女の子はみんなアイドルという括りになってしまうのだろうか。」
司会者「まさに魑魅魍魎という感じですね。」
hawaiibem「せめて百花繚乱と言おうか。」
司会者「ところで、AKBグループについてはこれまでほとんど話題にしていませんが、嫌いなんですか?」
hawaiibem「嫌いではないよ。良くも悪くも盤石なので面白いことが言及できないし、何言っても今更な感じがして。彼女らもサブ的な存在だったところからメインストリームに躍り出たという背景があり、今のアイドルの売り方の基礎を作り上げたのは間違いないのだろうね。」
司会者「音楽的な話もお願いします。」
hawaiibem「ここ最近で言うと、「365日の紙飛行機」はフォークソングや歌謡曲のような懐かしさもあって素直に良い曲だなと思った。」
司会者「朝ドラ主題歌ですね。」
hawaiibem「Aメロが独特。若干の暗さがメロディーのスパイスになっているというか、何か惹かれる部分がある。」
司会者「そういえば、推しメンはいるのでしょうか。」
hawaiibem「チーム8の鹿児島代表の下青木香鈴ちゃんとかは好きだよ。」
司会者「いきなりディープなところに行き過ぎて寒気がしたので、次に行きましょう。」
hawaiibem「おい。」
(まだ続くはず)
- 関連記事
スポンサーサイト
Posted on 2016/02/04 Thu. 23:17 [edit]
category: マイベスト
« 歌姫ピラミッド【2016年版 後編②】 | 歌姫ピラミッド【2016年版 中編】 »
コメント
| h o m e |