hawaiibem's music blog

気になる邦楽アルバムを中心に音楽レビューをしていました。

 

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歌姫ピラミッド【2015年版 後編】 

歌姫

読んでいない方は、前編からどうぞ。(多分、何やっているか分からないと思うので)


司会者「歌姫ピラミッド、残すは第3階層から第1階層までの6組ですね。」

hawaiibem「まず第3階層1組目はla la larksを挙げておこう。」



司会者「school food punishmentの後継に当たるバンドですね。」

hawaiibem「ようやく音源が出て活動が本格化したのはよかったのだけど、蓮尾さんがAnnabelという好ボーカルとタッグを組んで良曲を連発しているので、既に興味はそちらに傾きつつある。もちろん江口さんのアレンジも大好きだけど、内村さんはどれだけやる気があるのか正直分からないし不安はある。」

司会者「優柔不断ですね。」

hawaiibem「常に楽曲が良いと思ったところに飛びつくだけのスタンスなので。」


司会者「では2組目をお願いします。」

hawaiibem「2014年は動きが少なかったけど、相対性理論。」



司会者「こちらもメンバーが分断されたバンドですよね。」

hawaiibem「そうなんだよね。で、本体から抜けた側の方の仕事が自分の中ではハマっているからすごく複雑。例えばハナエちゃんとか、他の人が歌っていても真部さんの曲やっぱり良いもの。」

司会者「やくしまるさんについては?」

hawaiibem「最初聴いた時はこういうのアリなんだと思った。自分の中でストライクゾーンがかなり広がるきっかけになったし、音楽の聴き方を変えたボーカルの一人かもしれない。」

司会者「『音楽レビュアー界の岩鬼』を目指している者としては、この出会いは必然だったということですね。」

hawaiibem「なんだよそのキャッチフレーズ、言ったことねーよ。」


司会者「第3階層ラスト3組目は?」

hawaiibem「言い方が迷うけど、Kalafina。」

司会者「言い方?」

hawaiibem「FictionJunctionで一つにまとめても良かったと思ったんだけど、なんかそれはずるいかなと思ってこっちにした。要は梶浦さん凄過ぎですということで。」

司会者「ずるいということはないと思いますが、さっきからモヤモヤしたチョイスばっかりですね。」

hawaiibem「こればかりは返すツッコミがございません。3組とも派生するアーティストが多いんだよな。」

司会者「2014年はベストアルバムがリリースされていますね。」



hawaiibem「ごめん。実はこれ聴いてない。最近のベスト盤に対する興味の無さぶりは酷いね。そんなものより新しい曲を早く作ってと思っちゃう。」

司会者「CDを集めてはいないのですか?」

hawaiibem「コレクションする欲はあまりないかな。某ブログで『金掛けてる』と紹介をされているんだけど、実際は相当ケチなので所有枚数は結構少ない。ライブにも行っていないし、むしろ相当金かけてない部類に入ると思うんだが。」

司会者「違法ダウンロードですか?」

hawaiibem「質問が直球過ぎるだろ。そんなことは断じてしていません。そうやって手に入れても愛着は湧きませんよ。ちなみに、CDを所有していることと感想の力のかけ具合も相関は特にないからね。傍から見たら、どのCDを実際に所有しているかなんてほとんどわからないと思う。別に興味がないことだろうけど。」


司会者「いよいよ第2階層に突入しました。1組目は?」

hawaiibem「Perfume。出てきた当初よりどんどん好きになっている気がする。」



司会者「ここに来て初めてアイドルが登場ですか。」

hawaiibem「まあ、あまりアイドルという感覚で音楽に接してはいないんだけどね。YMOも好きだし、もともとオリエンタルな音楽が染み付いているから、ハマった感じがする。かなりベタな意見だけど。」

司会者「誰の足に踏まれたいですか?」

hawaiibem「なんちゅう質問してくるんだよ。」

司会者「ノッチ?それとも安田?」

hawaiibem「デンジャラスじゃねーか。安田とか言っても伝わらんだろ。」


司会者「第2階層2組目は?」

hawaiibem「水樹奈々様。この方は期待を裏切りません。『innocent starter』で知って、『ETERNAL BLAZE』でCD聴き始めて、『Orchestral Fantasia』でその地位は不動のものになった。自作曲の『アパッショナート』も良かったし、まだまだこの位置をキープしそう。」



司会者「同郷らしいですが。」

hawaiibem「彼女は新居浜出身だけど、私はもう一つの『浜』の生まれ。ちょっとした共通点だけど、そういうところも含めて応援したくなる存在。」

司会者「愛媛出身の歌手というと他には、秋川雅史、TRFのYU-KI、陰陽座、superfly、大森靖子といった方々がいるみたいです。」

hawaiibem「少ない割にはパワフルなメンツが揃っているな…」

司会者「あと、スーパービューティーミカリンもそうですね。」

hawaiibem「誰それ?」

司会者「叶美香さんです。」

hawaiibem「迷曲待ったなしじゃねーか。そっとしておきなさい。」

司会者「あとノッチも。」

hawaiibem「またデンジャラスじゃねーか。」


司会者「さて、いよいよ第1階層の1組の発表お願いします。」

hawaiibem「はい。2014年度のピラミッドの頂点はパスピエです。」



司会者「2013年、2014年のアルバムマイベスト1だとか。」

hawaiibem「寵愛し過ぎてる感は否めないが、2年連続は凄いね。文句なしのトップだった。先日のRADIO CRAZYで私も割と前の方で聴いていたんだけど、新曲『贅沢ないいわけ』も凄い良曲。サビのクラップのところとか、ライブ的にも盛り上がる曲がまた一つ増えたね。程よく力が抜けていてJ-POP的な風通しの良さがあるんだけど、演奏はアグレッシブだったなあ。」

司会者「J-POPと言えば、『J-POPのガラパゴス化』とかよく言われていますね。」

hawaiibem「これ、音楽をよく聴く友人とも話したんだけど、『ナンバガの音楽にはニルヴァーナが入っているが、パスピエにはナンバガが入っていてもニルヴァーナは入っていない』みたいな話があるよね。2014年で言えばキュウソネコカミの『ビビった』の歌詞"ルーツが無いとか言われても 昔のバンドをよく知らない"もとりわけ象徴的だった。別にこういう流れは悪だとは思わないし、むしろ好きな音楽のど真ん中という感じがするのだけど、様々な音楽に触れることができる情報化社会の中で返って表現が窮屈になってしまうのはつまらないし、もったいないことだとは思う。そして大胡田なっちゃんをペロペロしたい。」

司会者「急に社会派ぶったと思ったら、最後の発言で台無しですね。」

hawaiibem「なっちゃんの『MATATABISTEP』の猫ポーズが可愛過ぎてもうね…萌え殺しですよ。」

司会者「ついに本性を露にしましたか。」

hawaiibem「なっちゃん可愛いよおおおおおおおおおおお!!!」

司会者『しばらくお待ちください』

なっちゃん

hawaiibem「放送事故扱いかよ。」

司会者「見るに堪えなかったので。」

hawaiibem「結局、シーンについてどうこう言うのは性に合わないので、よそにお任せしたい。」

司会者「普段から、シーン、カウンター、コンテクスト、キッズとかを気取って使っている文章は反吐が出ると言われていましたね。」

hawaiibem「そんなこと言ってねーよ。敵が増えるだろうが。でも、うちはもっとゲスなブログでいいとは思っている。もっと直感的にこの音楽面白いねみたいな話がしたいわけ。」

司会者「そんなにゲスでもないですし、もともと大した影響力はないのでご安心下さい。」

hawaiibem「冷静過ぎるだろ。」


司会者「それではペロリストさんのピラミッドの結果をまとめてみましょう。」

hawaiibem「その呼び名はやめなさい。」

○第1階層:パスピエ

○第2階層:Perfume、水樹奈々

○第3階層:la la larks、相対性理論、Kalafina

○第4階層:坂本真綾、やなぎなぎ、UNLIMITS、吉澤嘉代子

○第5階層:奥華子、泥陀羅、Cö shu nie、ATLANTIS AIRPORT、スプラウト スプラウト


司会者「作ってみていかがでしたか。」

hawaiibem「恥ずかしい…」

司会者「何をいまさら。」

hawaiibem「これまでの蓄積も加味して作ったので、意外とアニソン系が多いなとは思った。上位6組で言えば、歌手としての魅力は当然のことだが、付随する作曲家陣の魅力もあるということがポイントかな。しかし、いろいろと入っていない人が多過ぎる。しばじゅんとか島谷さんとか志方さんとか石川さんとか谷山さんとか(以下略)」

司会者「話が尽きなそうですね。」

hawaiibem「そりゃまだまだいるでしょ。あとSound Horizonは、Revo閣下が全面的にボーカルをやっている印象が強くなったので外れてしまった。あらまりとかYUUKI、KAORIがメインを務めていた時代だったら間違いなくトップ候補。」



司会者「話題を変えて、2015年の新歌姫候補は誰でしょう。」

hawaiibem「アニソンで言えば、fhanaが一番期待度が高いかも。」

司会者「『divine intervention』が既に月間ベストに出ていますね。」



hawaiibem「そこはかとなく感じるsfp臭。」

司会者「またですか。」

hawaiibem「アニソン系SSW新世代のZAQとかボカロPのtokuによるGARNiDELiAも期待している存在。シンガーもあまり拾えてないけど、声優歌手のレベルも上がってきているし、魅力的な新勢力が多いところだと思う。上坂すみれはもう間もなくハマる予定。」




司会者「アイドル系はどうですか?」

hawaiibem「聴いている数が少ないが、気になるのはでんぱ組.incだよなあ。」



司会者「インパクトのある曲が多いですね。」

hawaiibem「アイドルとしての魅力はさておき、とにかく情報量が多い楽曲が面白い。Wiennersの玉屋2060%の曲が特に良い。次のアルバムはかなり中身が濃くなりそうだな。」

司会者「誰に寝首を掻かれたいですか?」

hawaiibem「どういう欲求の持ち主なんだよ。」

司会者「他にはいますか?」

hawaiibem「ベビメタやももクロに近いのかもしれないが、ひめキュンフルーツ缶とその周辺のグループは気になっている。アイドルとロックやメタルとの相性は良いんだよね。」



司会者「もしかして愛媛出身だから?」

hawaiibem「それは否定できない。」


司会者「シンガーソングライターでは?」

hawaiibem「吉澤嘉代子が既に入ったけど、黒木渚、大森靖子といったアクの強いSSWが結構ハマっている印象。ギタ女という括りで多くのギター弾き語り系SSWがピックアップされているのは良い傾向だと思う。とりあえずはそのパッケージで表舞台に出て、そこから個々の名前を知ってもらうことが一番なのかな。その中に含まれる存在で言えば、藤原さくら植田真梨恵が個人的には一歩リードしている感じ。楽曲はもちろんのこと、ルックスも良いし、事務所も超大手だし。」





司会者「2人とも福岡出身のようです。」

hawaiibem「土地柄があるのだろうか。ここは女性ソロがかなり強いイメージ。」

司会者「楽曲の年間ベストで挙げていた方は?」

hawaiibem「あーアサミサエね。彼女が一番期待しているかも。ピアノ系はさらにキャラが濃い人が多いからなあ。」

司会者「さっきから、女をとっかえひっかえしていますね。」

hawaiibem「人聞きが悪いわ。博愛主義なだけです。」


司会者「シンガーでは誰かいますか?」

hawaiibem「歌唱専門の人って意外と取りこぼしている領域かもなあ。挙げるとしたらアニソン系に入る歌手が多いのかもしれない。基本的には、歌というより音で評価しているというか、歌唱力の如何はそこまで気にしていないんだよね。歌を歌う人よりも曲を作る人を中心に聴いていることが多いのが現状だし。」

司会者「この企画も歌姫ピラミッドから音姫ピラミッドに変えた方がよさそうですね。」

hawaiibem「トイレの音消しじゃねーか。」


司会者「最後にバンドでは?」

hawaiibem「昨年は『若手バンド紹介』と称して計60組のバンドを取り上げたんだけど、女性ボーカル勢も良いバンドがたくさん見つかったね。」

司会者「注目しているバンドを教えて下さい。」

hawaiibem「非常に悩むけど、『ロック+α』な要素を持ち鍵盤がアレンジの主軸になっている紅一点ボーカルバンドが、個人的に最大勢力であることに間違いない。若手バンド紹介でも触れたキリクと魔女とかシキサイパズルとか…。ブログではまだ挙げていなかったvivid undressもパスピエファンあたりは食いつきが良さそうだし今後伸びてきそう。若手ではないけど、SeanNorthが最近復活していることを知ったんだけど、これは期待していいのかな。やっぱりバンドは有望株が多過ぎるので改めてまとめたいくらいだ。」







司会者「それでは次回は『このバンドがすごい!2015』でお会いしましょう。」

hawaiibem「そのタイトル何番煎じだよ。」

司会者「お湯レベルですか?」

hawaiibem「いや、そういうの掘り返さなくていいです。」

(おわり)

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コメント

製作お疲れ様でした。対談形式のレビューはチャットを使って製作している人もいますよね。ということで次回はなんなら私が司会担当でも・・・

>私はもう一つの『浜』の生まれ
なるほど、ご当地ちゃんぽんが名物の街ですか。行ったことあります。yahooボックスの方にはそのちゃんぽんの写真が保存されているはずなので、ブログで記事を書こうと思えば書けますね。
ちなみに私が愛媛出身アーティストで真っ先に思い浮かぶのは「♪みかんはいろいろあるけれど 愛媛のみかんは一つだけ」のSEX MACHINEGUNSだったりします・・・

最後に、SeanNorthが最近復活したということにビックリしました。自然消滅してしまったとばかり思っていただけに、これは嬉しいニュースですね。

URL | えむけー #PcvYsX0w

2015/01/04 15:11 * edit *

Re: タイトルなし

>えむけーさん

>ということで次回はなんなら私が司会担当でも・・・

面白そうですね。今回の司会者はトークを脱線させ過ぎなのでクビにしておきます。


> なるほど、ご当地ちゃんぽんが名物の街ですか。行ったことあります。

そうです。ただ、住んでいたことはないのでそこまで詳しくはないのです。
「みかんのうた」は学生の時分にカラオケで先輩が歌っていて衝撃を受けたものの一つです。


> 最後に、SeanNorthが最近復活したということにビックリしました。自然消滅してしまったとばかり思っていただけに、これは嬉しいニュースですね。

ワンマンライブを開催したという情報があったので、今後動きがあるかもしれませんね。新作が出れば良いなあ。

URL | hawaiibem #-

2015/01/04 23:05 * edit *

こんにちは。

この文章を見つけて嬉しくなりました。
>もっと直感的にこの音楽面白いねみたいな話がしたいわけ。

私も細々とブログとかツイッターとかで音楽を紹介する記事書いたりするのですが、まさにこの直感的に音楽の面白さを伝える、ということを目標にしています。
でもそれがなかなか難しくて試行錯誤しています。
他のブログとかを読んでいても、音楽の良さをそのまま感覚的に伝えている文章はあまり見つけられなくて、むしろキュウソじゃないですが、この音楽のルーツはどうだとか、シーンの流れがどうこう、みたいな話ばかりをよく見かける気がします。
もちろん自分はそんな知識もなくて語ることができない、というのもありますが、そもそも大多数のリスナーはルーツとかシーンとか理論的なことではなくて、音楽をもっと感覚的に楽しんでいるのではないか、という違和感を感じてしまって…。

でも、hawaiibemさんの文章は、着飾ってなくて、純粋に音楽を紹介したい、という思いが伝わってきて、いつも楽しく読ませてもらっています。
vivid undress、サブコンで知って気になってました。
今年も、どんな音楽取り上げてくれるのか、楽しみにしています。
コメント欄で勝手にいろいろ書いてしまってすみません。

URL | なっくる #-

2015/01/05 01:33 * edit *

Re: タイトルなし

>なっくるさん

雑多な文章の中からその部分を見つけてもらえたのはこちらとしても嬉しいです。
音楽をどう語るか、直感や感情、社会や文化、文学、芸術、商業…と人によって捉え方は千差万別だと思います。
客観性が求められるライターの文章であれば、ルーツやシーンを軸にレビューすることが
最善のようにも思いますが、こういう論調が個人レベルの主張でも幅を利かせているのは確かですね。
音楽の楽しみ方は人それぞれですが、前提が必要な音楽の聴き方はなんだか勉強している気分になるので、
あまり好みではないなということをネタにしてちょっと揶揄したのが今回の文章です。
この音楽はシーンにおいて云々…とか言っている人より、この音楽カッコいい!可愛い!とか単純に言っている人の方が好感が持てます。


>そもそも大多数のリスナーはルーツとかシーンとか理論的なことではなくて、音楽をもっと感覚的に楽しんでいるのではないか

実際にフェスに行ってみると来ている人はみんなこんな感じですよね。
私も説明がてらシーンの話をすることはありますが、素直に感じたことを書けるようにしていきたいですね。
楽しみにしてもらっているので頑張らねば!

URL | hawaiibem #-

2015/01/05 22:53 * edit *

なるほど

どうもです。興味深く拝見しました。
Annabelさんは入っていないんですな。SeanNorthが復活とはびっくり。藤原さんはかのLie fuを彷彿とさせますね。
植田さんはもう一皮むけてほしいかなと思うところ。

そろそろグループアイドルシーンに変わって音楽シーンが面白くなってほしいところ。駄文すいません。

URL | バツ丸 #-

2015/01/06 22:19 * edit *

Re: なるほど

>バツ丸さん

>Annabelさんは入っていないんですな。

la la larksの中に入れました。というのは冗談ですが、次作の出来次第では十分入り込む余地はありますね。
今回すでに入れても良かったんですけど。


>SeanNorthが復活とはびっくり。藤原さんはかのLie fuを彷彿とさせますね。
>植田さんはもう一皮むけてほしいかなと思うところ。

SeanNorthはたまたま公式ページを見返していたら気づいたんですけど、みなさん食いつきが良いようで。
SSWは次に売れるという期待も込めてこの2人を選びましたが、結構面白い人が増えていますね。
でも一大ブームにはなり辛い領域なのでなんとも歯がゆいのです。

URL | hawaiibem #-

2015/01/07 01:04 * edit *

hawaiibem 様 こんばんは

もうずいぶん明けていますが

あけましておめでとうございます。

新年早々力が入った記事ですね。

中森明菜的な要素は全くないのですね。
フェイントに引っ掛かりました。

文字通り
頭がぶっ飛んじゃった
相対性理論を入れていたのが意外でした。
もちろんここから起死回生したら僕もうれしいです。
新譜の内容は忘れましたが
次回作に期待したいですね。

パスピエはhawaiibemさんのブログを読んでいれば
納得の選出ですね。
音楽ファンの皆様が持ち上げているので
自分はちょっと醒めてしまったのですが(あまのじゃくだから)
初期よりもガッチリ作りこんだ音楽で凄いと思います。

>『J-POPのガラパゴス化』
JPOPをお手本にしてJPOPを作る、みたいな話ですよね。
例えば日本だけの影響という意味で
雅楽までさかのぼるとかいう訳でもなく。
個人的には、その手のミュージシャンは多分聴いていません。
でも好きで聴いている方々が居て
平和ならそれでいいと思いますよ。
ただ、遠くから眺めていると、そんなに「ぬるい」感じでいいのかな、
と他人事ながら思ってしまうこともあり。

>なっくるさんのコメントに関して

自分は理論はあんまりですが、ルーツ的な解説を大切にしています。
それは音楽に新しいものはない、という思いがあるからです。
太古の昔から少しずつ、繋がっていって現代に至った音楽。
流行を繰り返して魅力的なフレーズは歴史を超えて使われたりする、
そういう流れを知っていれば楽しいこともあると思います。
ルーツはそのミュージシャンの音楽への愛情を知る手掛かりになります。
また自分には関係ない、と思われていたミュージシャンとのつながりが生まれることもあり。

もちろん
そればっかりではもちろんだめですし、
色々なレビューの形があっていいと思います。

そのミュージシャンやその曲が好きなだけではなく
おんがくがだいすきならば
連なるリスペクトの連鎖に身を委ねてみませんか。

あれ?おれは何を書いているんだろう?

URL | GAOHEWGII #-

2015/01/08 02:29 * edit *

追記:

hawaiibem 様 こんばんは

ふと思いついたのでもう少しだけお邪魔させてください。

料理の味を説明するのと
音楽のレビューって似ている部分があると思います。
これは僕発信の発想ではなく、割とありがちな話ですが。

その料理の隠し味の話やシェフがどこで修行していたか、
というバックグラウンドが分かれば
より説得力が増したり、
または興味を抱くきっかけにもなると思います。
そこにロマンも見出せます。

好きな味を探求していれば
おのずと知識も増えていくはず。
そしてそれは勉強なんかではなく
楽しいからただ覚えてしまう、それだけのこと。

お邪魔しました。

URL | GAOHEWGII #-

2015/01/08 03:27 * edit *

>hawaiibem様
>GAOHEWGII様

「音楽に新しいものはない」という発想、なるほどと思いました。
自分はルーツをたどるような聴き方をあまりしてこなかったのですが、今年は少しずつ意識的にそんな聴き方もしてみようかなと思いました。
ただ、音楽を紹介する文章としては、感覚的に伝えるものが書けたらなという思いはありますし、そういう文章を読みたいとも思っています。
でもその場合でも、ルーツについて前提知識を持っているのと持ってないのとでは違うのでは、ともなんとなく思いました。

「J-POPのガラパゴス化」について。
やっぱり一般のリスナーの大多数は音楽を感覚的に聴いていて、そのルーツが何であるかなどはいちいち考えていないんですよね。
作り手がガラパゴス化しているのに加えて、リスナー側もガラパゴス化してきているから、すんなり受け入れる環境ができていて、この傾向が顕在化してきたのかな、と思いました。
結果的にそれが良い音楽だったらいいのでは?という気がしていましたが、何が問題なのか、料理の例えでちょっとわかったような気がします。
たとえば、例えが合っているかどうかはわかりませんが、ウナギのタレを考えて、
老舗では何十年何百年と同じものをベースに使っていて、多少スパイスを加えて新しいものを作ったとしても元の良い味はしっかり残っている。
一方、その辺で売っているような出来合いのタレにちょっとアレンジしたものを作ったとしたら、お手軽で美味しいだろうけど、それはちょっと違うんじゃないかという感覚。
しかも、そんなお手軽なタレばかりが市場に出回ったら、老舗のタレが廃れてしまう。
こんな感じでイメージしてみましたが、違いますかね。
音楽なんだから好きに聴けばいいじゃないか、という考えもありつつ、文化という側面もあるのでそこは大切にしていかないといけない部分なのかなとも思いました。
ただ、徹底的にガラパゴス化が進んでいって、今までになかった日本独自の音楽が生まれていくのなら、それはそれでおもしろいのかなとも思ったり。

URL | なっくる #-

2015/01/11 00:50 * edit *

Re: タイトルなし

>GAOHEWGIIさん
>なっくるさん

熱いコメントありがとうございます。

いろいろと忙しくて返信遅くなりました。


>中森明菜的な要素は全くないのですね。
>フェイントに引っ掛かりました。

特に流行りに乗ってトラップを仕掛けたわけではありません。
ボーカルの性別が女であれば、何でもありな個人的ランキングです。
同名の企画を実施しているレビューブログ様が相互リンク先にもいくつかあります。


>相対性理論を入れていたのが意外でした。

一昨年、パスピエとともにワンマンライブをハシゴした程度に好きなバンドです。
「TOWN AGE」については、ここ2年で書いたレビューの中でも5本の指に入るくらいの辛口な文章を書いてしまったとは思いますが。
ただ、彼らがいなければ、ここまでパスピエ狂にもならなかったのかもしれません。


で、「ルーツ」、「J-POPのガラパゴス化」について。

「歴史は繰り返す」という考えは、音楽に限らず本当にそうだなと思いますね。
一個人としても、新しいものを追い求めているようで、結局ハマるのは過去に聴いた音楽とどこか似ていることが多いです。
作り手としても、その時代その時代でキーになる人物には共通した持ち味があることは確かにありますね。

GAOHEWGIIさんは、当ブログへのコメントでも洋楽アーティストを引用して、初めて聴く音楽に対しても印象を述べて下さるので、新しい発見があって大変参考になります。
なので、ルーツを掘り下げて語ること自体を否定しているわけではありません。
正直なところ、もっと時間があればルーツを辿りたいんですよ。(ブログ的にはパスピエからおしゃれテレビをレビューしたくらいか)
でも今は「縦のつながり」よりも「横のつながり」で音楽を聴く傾向が強いのかなと思います。
言葉を変えれば「同時代性」みたいなものを楽しんでいると言ったらいいでしょうか。
同じ時代に、これだけ多種多様な音楽が続々と生まれていることが純粋に面白いなと感じるのです。

ガラパゴス化については、とあるバンドのレビューで「ぬるい」ことを指摘した文章を書いたことを思い出しました。
自分でも好きで聴いておきながら、そういう感情が多かれ少なかれあるのは、ガラパゴス化を危惧している一抹の不安があるからでしょうか。
作り手としては、往年のロックスターのような歴史的に偉大な人物を追うよりも、SNS等でより身近にコミュニケーションが取れるようになった現役の先輩に憧れを抱くようになる。
これは、コミュニケーション手段の変容ともリンクしているように感じます。
なっくるさんの「タレ」の例えのように、身近なところを軸に音楽を参照しているアーティストはいずれは淘汰されると思いますね。
現に、彼らが憧れている先輩の多くはその先を既に進んでいるのではないかと年々思うようになってきています。
ガラパゴス化が進んで国風文化みたいな良さが出たらいいですがね。(時代を遡り過ぎ)

URL | hawaiibem #-

2015/01/12 01:04 * edit *

なっくる様

こんばんは

丁寧にコメントをお返しいただきありがとうございます。

音楽は自由だし、聴き方も自由。レビューの書き方も自由。
なのだ、と分かりつつ、
ルーツルーツってうざくねぇ。というありもしない(かもしれない)流れを
過敏にキャッチしてしまい、あのようなコメントとなりました。
ご容赦を。

>自分はルーツをたどるような聴き方をあまりしてこなかったのですが、今年は少しずつ意識的にそんな聴き方もしてみようかなと思いました。
ただ、音楽を紹介する文章としては、感覚的に伝えるものが書けたらなという思いはありますし、そういう文章を読みたいとも思っています。

ありがたいお言葉。これだけでも書いた甲斐がありました。

レビューにもいくつか種類があると思うのです。
感動を共有したいだけだったり、
同じ価値観の人に魅力を伝えたかったりする場合は
感覚的に訴えるという方法が有効だと思います。

ちなみに
自分はより多くの人に無差別に好きな音楽を紹介したい、
というえげつない方針なのです。
興味を惹く引き出しとしたり、
新しい出会いの橋渡しになったりすればいいな、
と思って音楽ルーツを重視しています。

自分も昔メタル雑誌burrn!などで「好きなミュージシャンの記事で訳わからん昔のプログレのミュージシャン名とか出されても」とか最初は思ったものですが、徐々にそれらに順応していった楽しい体験がありました。

>そんなお手軽なタレばかりが市場に出回ったら、老舗のタレが廃れてしまう。

伝統が受け継がれるニュアンスということですね。
その解釈で一つあっています。
もう一つ重要な点があるので補足させてください。
いや、お願いします。書かせてください。
(レビュー、音楽の聴き方に関してという視点で)

料理、ここではラーメンとします。

ラーメンにもとんこつ、しょうゆ、みそ、しお、とあり
更にあっさり、こってりだの、更に家系とか
色々と味の傾向が細分化されて表現されています。

もちろんこれを無視して
「うまい」だけで片付けても、
あるいは
迫真の演技でうまさを伝えても
いいと思うのです。

それはそれで
その人を好きな人(人間の魅力)や
その挙動のインパクトで興味を持つ人もいるのだから。

ただ、
相手(この場合、おいしいラーメンを探している人)
の立場に立って薦める場合には
先ほどのワードやバックボーンを活用することによって
興味を惹き寄せることもあります。
(その際、自分のすきなものを薦める訳ですから
相手のすきなものを理解しておくことも重要ですね。)

料理の味は文章では伝わらない。
ただ読み手が既に食べたことのある味なら
イメージしやすいかもしれない、ということです。

そのためにはいろんなラーメンを食べなければ。
全てを知って使える部分だけを使って
プレゼンする。
使えない、のではなく使わないのだ!

なんて書いてますが、自分もまだまだ勉強中です。

>今までになかった日本独自の音楽が生まれていくのなら、それはそれでおもしろいのかなとも思ったり。

それは凄いですし、可能性はあると思います。
ただこれまでの文化を切り捨てた場合、
若い音楽ファン(例えば20年後)に今(2014年)の音楽の魅力が伝わるとは思えません。その時その時限りに消費されていく可能性も大きいと思います。

自分は「ロック聴くならビートルズとストーンズからだろ」のしっぽ世代なので、ごり押しされた音楽知識でいっぱいです。そうすると若いファンに対して「○○が好きならこれぜったいイケルぜ!」と言いたくなる気持ちが芽生えてしまうのです。
これはケムタイ。相当にケムタイ。
そう思われないように努力しつつ、
それでもクドくなってしまう当ブログをたまにはのぞいてやってください。

なっくるさんのブログにもおじゃまさせていただきます。

URL | GAOHEWGII #-

2015/01/13 23:46 * edit *

今回のここまでの記事のコメント欄に関しては私も色々思うことがあったので、ブログにまとめてみました。
http://mk562010.blogspot.jp/2015/01/j-pop.html

hawaiibemさんのブログ記事はGARNiDELiAやZAQなどのアニソン系やニコ動系にもちゃんとスポットを当てているのが、とても良いと思うんですよね。女性アイドルやシンガーソングライターなどもそうですが。
どうかこれからもJ-POPを「幅広く」取り上げてくれることを楽しみにしています!

URL | えむけー #PcvYsX0w

2015/01/13 23:51 * edit *

hawaiibem様  こんばんは

丁寧なコメント返信をありがとうございます。

>特に流行りに乗ってトラップを仕掛けたわけではありません。

これは歌姫という縦書きの字面(レタリング含め)から中森明菜のアレから取ったのかな、と勝手に思っていたのですが、当方の勘違いでした。混乱させてごめんなさい。

>「同時代性」みたいなものを楽しんでいる

今、生きている時代に生まれている音楽には特別な愛着がありますからね。自分も分かります。
と言いつつ、実は僕の場合、洋楽にしろ、邦楽にしろ、新譜を追い始めたのは5~6年前から。それまでは古臭い音楽(英ビートやトラッド、日本なら70年代のフォークやニューロック)とメタルばかり聴いていました。それはそれで楽しかったのですが、新しい音楽の面白みを知った今は更に楽しいです。同時代の音楽、最高だ!

 世界は広いし知らないことばかりですが、
自分が知っていて他の人が知らないと
教えたくなるものですね。
「ああっ、それを知らずに死んでいくのか?」と!
お前(GAOHEWGII)も大して知らないくせに!

>ガラパゴス化が進んで国風文化みたいな良さが出たらいいですがね。(

なっくるさんへのコメントでも少し書いたのですが、
世界との交流(影響の往来という意味で)を絶って、
世代間での伝統継承も絶ってしまうと
ペラペラの使い捨てになってしまいそうです。
自分たちが先人の文化を切っているのに
次世代にバトンは渡せないでしょうし。

取り敢えず今年も
hawaiibem様のブログにて
洋楽ミュージシャンとのつながりをコメントで書いて
ナチュラルに(・・・)
洋楽への扉へいざなおうと思います。

今年は是非ウチのブログにも・・・
忙しいから無理かなぁ。
もしタイミングが合えばコメントください!

よろしくお願いいたします。

URL | GAOHEWGII #-

2015/01/14 00:16 * edit *

Re: タイトルなし

>GAOHEWGIIさん

冒頭の「歌姫」は、お正月の書き初めみたいなイメージで貼りました。
この記事が「歌姫ピラミッド」であったことをどうかお忘れなく(笑)

結局のところ、ガラパゴス化については、自分にとって楽しい音楽がいっぱいあるからいいじゃんという楽観的な考えと、閉鎖的になってクリエイティブさが失われるのではという悲観的な考えが、入り混じっているんですよね。
ただ、J-POP特有の「切なさ」というのは他国の音楽では出せない良さがあり、その部分を継承する流れは生き続けて欲しいと思っています。
あと、シーン全体を見渡す(実際はほぼ不可能ですが)と、今まで見えていなかったニッチな音楽にもスポットライトが当たる可能性がこれまで以上に高くなっているのが現状ではないかと思います。
割とポジティブな視点ですが。


> 洋楽への扉へいざなおうと思います。

全然聴いてないわけではないんですけどねー。
USインディーズ、ワールドミュージック系とか聞きかじっているものが少々あって、まだ深く入り込めていない状況です。あとは昨年からマスロックへの興味が強くなりつつあります。


> 今年は是非ウチのブログにも・・・

ほとんどコメントできてなくてごめんなさい。今年はもうちょっと反応していきたいと思います。

URL | hawaiibem #-

2015/01/14 01:11 * edit *

Re: タイトルなし

>えむけーさん

「ガラパゴス化上等」なご意見ありがとうございます。
子どもの時から慣れ親しんだ音楽に愛着が湧くのは、至極当然のことですね。
私も以前よりジャンルを広げて音楽を聴いてきたつもりですが、またJ-POPに戻ってきている感じがします。


>どうかこれからもJ-POPを「幅広く」取り上げてくれることを楽しみにしています!

ありがたいお言葉!J-POPの中だけでも多様な音楽を語ることはできるはずなんですよね。
そういう部分も伝えられたらと思います。

URL | hawaiibem #-

2015/01/14 01:39 * edit *

>GAOHEWGII様

>料理の味は文章では伝わらない。
ただ読み手が既に食べたことのある味なら
イメージしやすいかもしれない、ということです。

確かに!と思いました。
音楽のレビューも同じですね。
感覚的な言葉だけではその良さを語る表現方法に限界がある。
その難しさを最近ずっと感じていました。

GAOHEWGIIさんのブログ、見させていただきました。
読み応えがあって、勉強になります。
時間があるときにゆっくり読ませてもらいますね。

私のブログへのご訪問、ありがとうございます。
ただ、ここまでこのコメント欄でいろいろ書いていながら、実はいわゆる音楽レビューはほとんど書いていないです。
メインは、ライブレポ(というか日記)で、その中で、ライブで出会った音楽をちょこちょこ書いていくスタイルです。
そんなブログですが、興味のある記事がありそうでしたら、是非またのぞきに来てください!

URL | なっくる #-

2015/01/15 00:37 * edit *

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