hawaiibem's music blog

気になる邦楽アルバムを中心に音楽レビューをしていました。

 

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ねごと「5」 

5(完全生産限定盤)
ねごと「5」
4人組ガールズバンド、ねごとの2ndフル。
MUSIC MAGAZINEでやけに低い評価をつけられていて何が起こったんだと思いましたが、そこまで悪くはない印象。デビュー作「Hello!"Z"」、前作の「ex Negoto」と比べるとかなり垢抜けた感じがします。タイトルの由来にもなっている"5"人目のメンバーによってサウンドの変化が現れているためでしょうか。その"5"人目の中でも気になった名前が江口亮氏。個人的にはSchool Food Punishmentのプロデューサーとしての印象が相当強いのですが、今作では良くも悪くも彼の仕事ぶりがかなり色濃く出ているような気がします。

最初の「greatwall」から前作とは違う雰囲気が伝わってきます。1曲目としては気持ちのいいスタート。
「トレモロ」とかは本当に江口冥利に尽きるアレンジ。"トレモロ"のゴリ押し。彼女らがお飾りになるくらいキラキラ全開。褒めてるんだか貶してるんだか。
個人的に一番のお気に入りは「sharp #」。この曲のアレンジは彼女らが自分で手掛けたんですか。このくらいで十分好きなんですけどね。
ちょっとヘンテコな「nameless」。この曲に限っては、抑えているのか全力で発声しているのかよく分からない歌い方がなんだか違和感がある。
6~8曲目はインパクトこそないですが、序盤のもっさり感をクールダウンするという意味では良い流れ。
またしてもヘンテコで彼女ららしい「Re:myend!」を経て、ピアノアレンジの「そして、夜明け」。前作の「季節」が好きなだけに、この手のアレンジには敏感に反応してしまう。
ラストはインストで締めるというのは前作と一緒ですか。サウンドは別物ですが。タイトルからまたガンダム絡みか?と思ったが別に関係ない模様。

シングル4カ月連続リリースという正直あまり意味があるとは思えない話題作りをするあたりはメジャーレーベルならではの仕事のしかたですが、音楽的にはメジャーに流れ過ぎず独自路線を開拓しつつある過渡期であることを感じさせる内容でした。1曲ごとの出来は決して悪くないのですが、前半に江口アレンジを固めている意図がいまいち理解できないなあ。彼女らとの相性は確かにいいのですが、彼自身の色が出過ぎるきらいがあるのが懸念点。
インディーズ好きからもJ-POP好きからも評価される可能性を秘めているバンドであるだけに、今後の売り出し方は慎重にして欲しいものです。個人的には江口氏がこれからどれくらい関わってくるのかも興味深いところです。

★★★☆




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