hawaiibem's music blog

気になる邦楽アルバムを中心に音楽レビューをしていました。

 

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シナリオアート「Tokyomelancholy -トウキョウメランコリー-」 

Tokyomelancholy -トウキョウメランコリー-
シナリオアート「Tokyomelancholy -トウキョウメランコリー-」
関西出身の男女ツインボーカルの3人組バンド、シナリオアートの2ndミニ。
眩しいくらいに青い世界。

リード曲「アオイコドク」はsupercellに近い青春ポップスをより壮大なアンサンブルによって仕上げている。男女ボーカルの掛け合いも絶妙。青臭さ全開なんだけど、それを吹き飛ばす快活さがあって引き込まれる。
「トウキョウメランコリー」は南国感のあるテンポのいい演奏が心地よい。明るいのか暗いのかよく分からなくなる不思議な魅力を放った曲。
「ナツノマボロシ」はサビとそれ以外の温度差が激しくてびっくりした。爽快だが、ちょっと強調し過ぎでは。

「シュッシュポップ」は列車をテーマにエレクトロポップを絡めたテンポの速い曲。女性ボーカルのキュートさを楽しめる。
「ワンダーボックスII」はファンタジックな励ましソング。とにかく壮大なアレンジがラストにふさわ…あ、もう1曲あるのね。
「ノスタルジックユウグレ」は今作で最もしんみりと大人しい曲。『子どもから大人になる』という彼らのコンセプトがシンプルに伝わる締め括り。

モラトリアムな心象風景とファンタジーを絡ませたドラマチックな楽曲が魅力。一曲目から青さ全開で最後まで駆け抜けていきます。真にメランコリックな部分はさほどなく、ひたすらに爽快。アレンジでは、バンドオンリーの音にだいぶ壮大な付け足しが見られ、一曲ごとにクライマックスな雰囲気を醸し出しています。フルでこの構成をやられると少々キツくなるので、ボリューム的にはこのくらいでちょうど良かった気がしますね。3人の演奏だけで表現できる曲ももう少し配置してほしいところ。中高生ウケが良さそうですし、なんとなくセカオワのファンを取り込めるような雰囲気が出てきた気がしますが、どうなることやら。

★★★★☆


学校の机を彫ってはいけません(ファンタジーの欠片もない)


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