hawaiibem's music blog

気になる邦楽アルバムを中心に音楽レビューをしていました。

 

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

category: スポンサー広告

TB: --    CM: --

惑星アブノーマル「何でも無い凶器」 

何でも無い凶器
惑星アブノーマル「何でも無い凶器」
アレックスたねこ(歌)とテナ・オンディーヌ(シンセサイザー、キーボード)の女性2人組ユニット、惑星アブノーマルの1stミニ。
とんでもない新人がまたしても現れました。相対性理論、パスピエに次ぐ衝撃。
相対性理論とtricotと椎名林檎をシャッフルして2013年型に構築したかの如き~という売り文句にあるように感性大爆発の強烈な個性を放ったアーティストです。(余談ですが、早くもtricotが引き合いに出されてるのが面白い。)
音楽性は上述の3組と確かに類似点があり、その中でも椎名林檎の影響をかなり受けているような印象を受けます。(これに関しては本人も公言しています。)それに加えて負の感情を笑い飛ばすかの如く凄まじいパワフルさは、倉橋ヨエコともダブります。

初っ端から尖ったアレンジの「ぬすっと」で早速度胆を抜かれます。
展開が目まぐるしい失恋曲「フラレ唄」。今年中毒性No.1争いの筆頭になりそう。時折見せる可愛さに油断してると鋭利な牙で咬まれるような変幻自在ぶりが魅力的。
リード曲「月夜海水浴」はパーカッションのアレンジに圧倒されます。後半、スローペースになる急展開は嫌な予感しかしない。MV見ると鳥居みゆきとキャラもろかぶり。
「犬」は端的に言えばヤンデレ曲。まあ全体に病的と言えば病的なんですが、真性ではなく作為的な部分が強いのも彼女らの特徴でしょうか。詞としてはあまりにもストレートに表現しすぎるきらいがありますね。
「神様ごっこ」は電波要素が強い曲。ストーリー仕立てですが、何が起こっているのかわけがわからない(笑)何故急に神様になれたし。メロディー的には一番林檎っぽい。
ラストの「転生」はここまでとは一味違うダイナミックなミディアム(?)曲。深い海の底に沈んでいくようなサウンドですが、実際歌詞に出てくるのは"森"でした。

はっきり言って好き嫌いが分かれやすい作風だと思います。キャッチーさを求めるが故に毒のあるフレーズを意図的に盛り込んだりしている感が強く、本人の本心やメッセージがどこにあるのか曲を通してだと分かり辛い。まさに相対性理論と振る舞い方が似ていますね。
流行のJ-POPを凌駕して逆に引くくらいのキャッチー過ぎる音楽を作る実力は一級品。今後は全く別の路線の音楽をやることも考えられますが、しばらくは目が離せそうにない存在です。

★★★★☆




関連記事
スポンサーサイト

category: アルバムレビュー

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://hawaiibem.blog.fc2.com/tb.php/37-b680cb0e
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

このブログについて

最新記事

カレンダー

カテゴリ

リンク

アクセス数 since 2014.1.12

つぶやき

最新コメント

月別アーカイブ

ブログ内検索

にほんブログ村

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。