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気になる邦楽アルバムを中心に音楽レビューをしていました。

 

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AJYSYTZ「Unknown Nostalgia」/arai tasuku「Sin of Children」 

kilk recordsから同時リリースされた2作品をまとめて紹介します。どちらも奥深い世界に入り込めますよ。


Unknown Nostalgia
AJYSYTZ「Unknown Nostalgia」
ボーカルの五阿弥瑠奈を中心に結成された5人組バンド、AJYSYTZ(アイシッツ)の1stフル。
当ブログでの初出はバツ丸さんのコメントでしたね。ドラマ「アリスの棘」の劇中歌が好評のようでしたが、知らないところで彼女の声を結構聴いていることがそのキャリアから窺えます。エレクトロニカやクラシックの要素を織り交ぜた日本人離れした音楽性が特徴。和製ビョークと称される女性シンガーは候補者が多数いますが、彼女もそこに含まれるような神々しさがありますね。日本人離れしたとは書きましたが、日本語詞の曲もあり思ったより置いてけぼりを食らわずに親しめた印象。リード曲「I know you, you know me.」、クレッシェンド的に盛り上がる展開の「Night Flight」、今作で最もポップな仕上がりの「Synchronicity」、スケール感のあるアレンジと美しいメロディーに心打たれる「メトロ」あたりがお気に入り。バリエーション豊富でした。各方面で彼女の声を聴く機会がさらに増えそうな予感がします。





SIN OF CHILDREN
arai tasuku「Sin of Children」
現代音楽家、arai tasukuの1stフル。
彼を知ったのはtwitterでフォローされたのがきっかけでした。常人には理解できない感性の持ち主なのですが、何故こんな俗物レビュアーをフォローしてもらったのかは謎です。今作は、ゲストとして夢中無のハチスノイト、COgeNdshEの藤江香織といった女性ボーカルが数名参加しており、上述のAJYSYTZの五阿弥さんも「Time passing Bell / ベルの時計は壊れない」で歌っています。幼少の頃に見た夢が音楽のテーマになっており、幻想的で深遠、ダークで退廃的な雰囲気を帯びた楽曲が並んでいます。サンホラを軽く凌駕するダークメルヘンぶり。トラウマを掘り起こされるような心抉られる展開もあれば、メルヘンで癒しを感じる時間もありました。語りも含めて鳥肌が止まらなかったハチスノイトさんのボーカル曲「Lizzy's delights/エリザベスの絵の具」、物悲しく荘厳な弦の響きに引き込まれる大曲「Drawing in Dreams/ヴァージニアは嗤う」、温もりのある藤江さんのボーカル曲「Myra's wish on the star/マイラの願い」あたりが特にお気に入り。怖いもの聴きたさとでもいうのか、一人の世界に入り込みたい時に聴きたくなる作品です。






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