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気になる邦楽アルバムを中心に音楽レビューをしていました。

 

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オンバト+ 第4回チャンピオン大会 感想 

NHKのお笑い番組、オンパトが最終回を迎えたので最後のジャッジペーパーを。


【ファーストステージ】
11組中上位3組がファイナルステージに進出。

○THE GEESE 766KB
「喫茶メロディー」その場の雰囲気に合わせてBGMが流れる喫茶店。いかにドラマにおけるBGMがそのシーンの雰囲気を決定づけるのに重要な要素であるかを改めて感じた、というか笑いよりも感心が先行したコント。発想はいいが、曲選びが割りとベタだったのでイマイチ乗り切らず。

○ニッチェ 394KB
「小学生のいとこ」あらまあ球入らず。ちょっとおませな小学4年生。"スポブラ"を押し過ぎだ。1個ずつ観ていったら結構面白いんだけど、江上の斜に構えたキャラもあってか全体的に歯切れが悪い気がした。

○スーパーマラドーナ 762KB
「学校時代の青春」オーソドックスにテンポの良いコント漫才。田中の濃いキャラの天丼とか随所にオリジナリティがあって良かった。一つ一つが良いだけに、畳み掛けるような勢いがある組立てができればなお良かったかも。

○S×L 866KB
「美容師」割りとフォーマットが定まっているが、毎度器用に着実に笑いを生む凸凹コンビ。後半のカッコいいボケの部分は毎度好きだわ。『一人タカアンドトシ』ワロタ。

○うしろシティ 802KB
「囚われの身」スパイという設定なのか、敵に縄で縛られた2人。でも2人の状況に差が…。長尺で観てみたいネタだなあ。緊張感のある設定の中にナンセンスを放り込むセンスはやはり光っているね。

○風藤松原 878KB
「小学生の友達」実に毒々しい漫才。いや~好きです(笑)発せられる言葉全てがブラックorナンセンス。確実に笑いが取れるボケを重ねてくるよなあ。

○学天即 498KB
「歌番組」本編入るまでの時間使い過ぎだよ。最初のやり取りでだいぶ損した感じがする。もったいない。ツッコミの拾い方が凄い丁寧なのは良いんだけど、テンポを悪くする部分もあるなあと思ったり。でも後半は結構良かった。それだけに前半が…

○BLUE RIVER 302KB
「特殊能力」寝る前に特殊能力を空想するという話をしても、ことごとく相方が却下する激しい掛け合い漫才。詰め込み具合が半端なかったが、やや空回っていたか。どことなくブラマヨ臭がする掛け合いだったが、それを上回る強さはなかったか。

○ジグザグジギー 914KB
「クラスの席」ラーメンズのネタ並に発想力に感心したネタ。謎の感動、そしてくだらな過ぎて最高。"健勘千"ってキラキラネームっていうレベルじゃねーぞ(笑)

○ボーイフレンド 418KB
「ミュージシャンとして漫才したい」やはり歌ネタだったがラップは封印か。途中からツッコミが暴走し始めてやり切った感があったが、置いてけぼり食らったなあ。本人が楽しんでいるだけだった典型例。

○ザンゼンジ 718KB
「アルバイトのファン」相変わらずリアルで出くわしたらヤバいヤツのネタだ。アイドルのファンの"アイドル"を"コンビニのアルバイト"に置き換えただけのネタなのだが、こんなに不気味になるとはね。現代的なセンスは良いがそのリアリティさがちょっと引いたかもな。

上位3組の発表で柴崎アナ失言(笑)タカトシが来ていて良かったね。


【ファイナルステージ】

○S×L 698KB
「バカップル」うむ。安定しているな。入りから終始温度差は感じてしまったが(笑)

○風藤松原 822KB
「風藤が主人公の小説を映画化」いきなり"実写化"というボケが繰り出してツボだった。こういう語り手系のネタ観るとチャイルドマシーンとか思い出すなあ。どこまでもくだらない予測不能な言葉選びが秀逸。彼らがオンバトの最後の最後まで出ているなんて想像もしなかったよ。

ジグザグジギー 882KB→チャンピオン!
「最後のホームルーム」先生が卒業する生徒の一人一人に言葉を贈るが…。オンバト最後のネタに相応しいネタだった。展開としては出来過ぎだよ、感動したよ。もちろんお笑いとしてもミニマルから徐々に変化を出していく彼ららしいネタだった。用意周到な努力が実を結んだね。


あー終わってしまった。少し思い出でも語りましょうか。

私がこの番組を本格的に見始めたのは、2002年の爆笑オンエアバトル第4回チャンピオン大会からです。当時はまさに2000年代のお笑いブームの夜明け前という時期で、M-1グランプリもちょうど始まった頃でしたね。新聞のテレビ欄を眺めていると、深夜帯にも関わらず何やら面白そうなタイトルの番組があるなあと思って観てみたのがきっかけでした。ちょうど強豪が一堂に会するチャンピオン大会だったということもあり、みんな本当に面白かったですね。何故こんな番組が、深夜のしかもNHKでやっているのか衝撃的でした。そこからは一気に若手芸人に詳しくなりましたね。このブログでは若手バンドを集めて紹介することもありますが、分野は違えどやっていることはほとんど同じだったなと思います。

この番組の素晴らしい点はやはり番組システムが初期の段階でしっかりと確立していたことですね。審査員がボールを転がしてネタのオンエアを決めるというシンプルな構成。面白くなければオンエアされないという残酷さがあるわけですが、後でカットされるよりも良心的なシステムだったのではと思います。まあ出ている側としてはこれほど現実を見せられる怖い番組もなかったのかもしれませんが。ちなみに私もボールをコロコロ転がした経験があります。4組に転がして全員オンエアされたので、感性が鈍っていなかったと安堵した記憶が。他にも夏と冬に合同コントとかやっていたスペシャルとか、BSで一時期だけやっていたオフエアバトルとか、今となっては幻の存在、熱唱オンエアバトルとかトライアウトとか、いろいろと思い出が蘇ってきますね。

2010年代に入ってから、お笑いブームは終息して、生き残る芸人もトーク力優先でだいぶ淘汰されたなあと感じます。ただ、それらの芸人の多くがこの番組を通ってきているのは間違いないです。あ、そういえば"間違いない"のネタで一世を風靡していた長井氏は最近何しているんだろ…それはさておき、15年間ほとんどスタンスを変えずに若手お笑いシーンを支えてきた番組が幕を閉じるのは悲しいですね。チャンピオン大会前に放送された総集編を観て懐かしさがこみ上げてきましたよ。NHKは今後もお笑いの火を消さないように番組作りをしていってほしいですね。

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