hawaiibem's music blog

気になる邦楽アルバムを中心に音楽レビューをしていました。

 

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2013年年間個人的アルバムランキング 

2013年最後の更新は、年間アルバムマイベスト40を紹介します。
作品のリリースの対象期間は2013年1月~11月まで。ベスト盤、カバー盤は対象外にしておきます。
では一挙にどうぞ。

Polarize
40.TAMTAM「Polarize」(レビュー)
多様なジャンルを吸収して洗練されたハイブリッドロック。卓越したサウンドメイキングに注目。

Kijaku
39.SOARING「Kijaku」(レビュー)
麗しく奥の深い音に魅了される一枚。自然美を音楽として抽出したような感動がある。

愛の包丁
38.MAMADRIVE「愛の包丁」(レビュー)
狂気を散りばめた和風でダンサンブルなロック。オルタナ系女子ロックの期待の存在。

Equal[初回盤]
37.NIKIIE「Equal」(レビュー)
"光+影=NIKIE"というテーマで新たな側面を見出した作品。とにかく声が好きだ。

Shiggy Jr. is not a child.
36.Shiggy Jr.「Shiggy Jr. is not a child.」(レビュー)
アイドル顔負けのストレートでポップかつキュートな音楽を奏でる新星。このバンドは絶対に伸びる。

ZINNIA CHRONOMETER
35.泥陀羅「ZINNIA CHRONOMETER」(レビュー)
男女2人によるエレクトロシンフォニックバンドの3rd。民族音楽、歌謡曲、電子音楽のエッセンスをふんだんに取り入れたクオリティーの高い一枚。

BREAK MY SILENCE(初回限定盤)
34.高橋優「BREAK MY SILENCE」(レビュー)
これまで以上に自分の殻を破ってみせた会心作。「CANDY」が名曲過ぎる。

むにむにの樹
33.アルカラ「むにむにの樹」(レビュー)
童心を忘れない『おとぎ話』な世界を表現した彼ららしい作品。キレキレでキャッチーなバンドサウンドは健在。

Dawning (完全生産限定盤)(DVD付)
32.9mm Parabellum Bullet「Dawning」(レビュー)
歌謡ロックシーンの第一線に登り詰めた彼らの渾身の一作。一つの集大成とも言うべき珠玉の楽曲揃い。

PARALLEL WORLDII~第3ノ道~ (MINI ALBUM)
31.yucat「PARALLEL WORLD Ⅱ ~第3ノ道~」(レビュー)
RYTHEM時代からの意外な転身。スチームパンクな世界を舞台に自己の葛藤を叙情的かつ激情的に描いたミニアルバム。

T H E(初回限定盤)
30.tricot「T H E」(レビュー)
技巧的でありながらポップスとしての求心力もあるバンド。昨今の女性ロックバンドのレベルの高さを物語る一作。

黒キ渚
29.黒木渚「黒キ渚」(レビュー)
着眼点の素晴らしいテーマ選び。ダークでありながら清々しいのが魅力的なSSW的バンドの初作。

journal
28.jizue「journal」(レビュー)
インスト勢から唯一のランクイン。一曲一曲の巧みな構成力に引き込まれる秀作。

アナタソナタ
27.惑星アブノーマル「アナタソナタ」(レビュー)
予測できない展開で聴き手を翻弄させる女性デュオ。この出会いは本当に衝撃の一言。

きくおミク3
26.きくお「きくおミク3」(レビュー)
VOCALOIDアルバム唯一のランクイン。幻想狂気の世界へおいでなさい。

Anderson
25.テスラは泣かない。「Anderson」(レビュー)
鹿児島が生んだ『マグマロック』バンド。一節入魂のピアノリフを聴け!

カウンター
24.或る感覚「カウンター」(レビュー)
新たなる邦ロック界の荒くれ者現る。リピート数が非常に多かった一作。

Cry Like a Monster
23.のあのわ「Cry Like a Monster」(レビュー)
原点回帰の幻想楽団。『泣き』を感じる楽曲群によるアルバム構成が秀逸。

ヒョウリイッタイ
22.アカシアオルケスタ「ヒョウリイッタイ」(レビュー)
華麗なるピアノロックバンドの会心作。変幻自在のテクニシャンが勢揃いの満足度の高い仕上がり。

公園デビュー(初回限定盤)(DVD付)
21.赤い公園「公園デビュー」(レビュー)
無限の引き出しから繰り出されるロックでポップな楽曲の数々。活動範囲の拡大にも期待。

何でも無い凶器
20.惑星アブノーマル「何でも無い凶器」(レビュー)
唯一アルバム2枚がランクイン。極端なまでにポップにデフォルメされた狂気が耳に突き刺さる。

Delicious
19.Gacharic Spin「Delicious」(レビュー)
今年最も高い熱気を帯びていた作品。レベルの高いガールズバンド界でさらなる飛躍を確信させた。

シアノタイプ
18.ハルカトミユキ「シアノタイプ」(レビュー)
揺れ動く心情を幅広い音楽で表現できる女性デュオ。琴線に触れて触れてしょうがない。

TOWN AGE
17.相対性理論「TOWN AGE」(レビュー)
新体制で臨んだ久々のオリジナル。彼らの中では低評価にしたが、依然として独自性の強さを見せつけられた。

あなたと見た夢 君のいない朝
16.柴田淳「あなたと見た夢 君のいない朝」(レビュー)
ダークさを秘めた男女の心を中心に描いた作品。なんて美しいんだ。

オレンジの抜け殻、私が生きたアイの証
15.THE ORAL CIGARETTES「オレンジの抜け殻、私が生きたアイの証」(レビュー)
男性のみで構成されるバンドでは最高位。痒いところに手が届く心地よいダンサンブルなロック。

魔法が使えないなら死にたい
14.大森靖子「魔法が使えないなら死にたい」(レビュー)
激情派ガーリーシンガーの1stフル。普通の女の子が『現在』を絶妙に切り取る。

PASSAGE
13.ENTHRALLS「PASSAGE」(レビュー)
劇場型ピアノロック。心地良い『揺さぶり』を体感できる22分。

十戒クイズ(初回限定盤)(DVD付)
12.ハナエ「十戒クイズ」(レビュー)
kawaii文化の次なる使者。真部脩一(元相対性理論)のメロディーセンスが光る。

Turaida
11.志方あきこ「Turaida」(レビュー)
待ちに待った4th。幻想的で神秘な世界を駆け巡る傑作。

フォトン(初回生産限定盤)(DVD付)
10.AZUMA HITOMI「フォトン」(レビュー)
2010年代的ポップスの決定盤。エレクトロサウンドとオーガニックなボーカルの融合。

Consolation(初回生産限定盤B)(Blu-ray Disc付)
9.Kalafina「Consolation」(レビュー)
孤高の世界を走り続ける歌い手3人衆。揺るぎない安定感に脱帽する。

なんだこれくしょん(通常盤)
8.きゃりーぱみゅぱみゅ「なんだこれくしょん」(レビュー)
『日本』をテーマに濃厚で耳に残るメロディーが大挙する作品。これぞ世界基準のJ-POP。

i'mperfect
7.凛として時雨「i'mperfect」(レビュー)
攻撃的バンドサウンドがこれまで以上に濃密。まさに全曲キラーチューンな一作。

エウアル (初回限定盤)(CD+Blu-ray)
6.やなぎなぎ「エウアル」(レビュー)
『裏表』の様々な表情を見せる楽曲群を綺麗にまとめた構成に感服。アニソン、歌い手という先入観は一切捨てて聴くべき作品。

sakanaction (初回生産限定盤CD+Blu-ray)
5.サカナクション「sakanaction」(レビュー)
『表と裏』を描くセルフタイトル。次世代大物バンドとしての次を見据えた快作。

魔女図鑑
4.吉澤嘉代子「魔女図鑑」(レビュー)
今年の新人賞は彼女に決定!ノスタルジックにコミカルに、そしてセンチメンタルな魔法にかかる24分。

LEVEL3(初回限定盤)(DVD付)
3.Perfume「LEVEL3」(レビュー)
ワールドワイドに活躍する彼女らのステップアップぶりが感じ取れる充実した楽曲群。ヤスタカファミリーの世界掌握の日は近い。

RADIO ONSEN EUTOPIA
2.やくしまるえつこ「RADIO ONSEN EUTOPIA」(レビュー)
待望のソロ作。緊張と緩和のスタジオセッションを収めたハイクオリティー盤。

演出家出演(初回限定盤)
1.パスピエ「演出家出演」(レビュー)
上半期2位からの逆転!高注目度バンドの勢いを体現した傑作。J-POP新時代を巻き起こすのは彼らに間違いない。


●総評
2013年の邦楽アルバムは豊作だった。
もうこれに尽きますね。CDの売り上げだけ見て邦楽終わった云々言っている議論がホントにアホらしくなるくらい気に入った作品に溢れていました。世間的なヒットから少しだけずれたところをよく聴いている者としては、非常に層が厚くてこの40枚の選定には苦労しました。10でも30でも50でもない中途半端な枚数ですが、まあ上半期の倍ということで。ひとまず順番はつけてみましたが、ここに挙げた作品は自分の評価としては大して差はないです。なのでおススメの度合としても、聴いたことのない作品があれば全部聴いてもらいたいくらいです。えっこれだけ聴いて豊作とか言っているの?と思われた方、さらにおススメを紹介してもらえたら嬉しいです。
上位の傾向としてはやっぱり女子が強い。もともと女性ボーカルのアーティストの方がよく聴くのですが、単にボーカルとしての好み以外にも歌のテーマであったり、バンド演奏の面白さとかでも女性陣がひときわ輝いていた印象が強いですね。
上半期2位に挙げ、今回は1位にしたパスピエ「演出家出演」は2013年に最も多くの人に読まれたレビューとなるので、名実(?)ともに最も印象に残る作品でした。彼らの初ワンマンライブ(しかもその初日)が見られたことも非常に大きかったです(当時は台風接近でヒヤヒヤしていましたが)。
新人勢としては、4位の吉澤嘉代子を筆頭に初の音源化、メジャー初、フルでは初といった非常に多くの新勢力の台頭が見られました。今回ランキングでは名前を挙げられなかった人も含めて、今後に期待したい若手が盛り沢山出てきていますね。ブログを始めて本当に良かったと思わせる一年でした。

●まとめ
1.パスピエ 「演出家出演」
2.やくしまるえつこ「RADIO ONSEN EUTOPIA」
3.Perfume「LEVEL3」
4.吉澤嘉代子「魔女図鑑」
5.サカナクション「sakanaction」
6.やなぎなぎ「エウアル」
7.凛として時雨「i'mperfect」
8.きゃりーぱみゅぱみゅ「なんだこれくしょん」
9.Kalafina「Consolation」
10.AZUMA HITOMI「フォトン」
11.志方あきこ「Turaida」
12.ハナエ「十戒クイズ」
13.ENTHRALLS「PASSAGE」
14.大森靖子「魔法が使えないなら死にたい」
15.THE ORAL CIGARETTES「オレンジの抜け殻、私が生きたアイの証」
16.柴田淳「あなたと見た夢 君のいない朝」
17.相対性理論「TOWN AGE」
18.ハルカトミユキ「シアノタイプ」
19.Gacharic Spin「Delicious」
20.惑星アブノーマル「何でも無い凶器」
21.赤い公園「公園デビュー」
22.アカシアオルケスタ「ヒョウリイッタイ」
23.のあのわ「Cry Like a Monster」
24.或る感覚「カウンター」
25.テスラは泣かない。「Anderson」
26.きくお「きくおミク3」
27.惑星アブノーマル「アナタソナタ」
28.jizue「journal」
29.黒木渚「黒キ渚」
30.tricot「T H E」
31.yucat「PARALLEL WORLD Ⅱ ~第3ノ道~」
32.9mm Parabellum Bullet「Dawning」
33.アルカラ「むにむにの樹」
34.高橋優「BREAK MY SILENCE」
35.泥陀羅「ZINNIA CHRONOMETER」
36.Shiggy Jr.「Shiggy Jr. is not a child.」
37.NIKIIE 「Equal」
38.MAMADRIVE「愛の包丁」
39.SOARING「Kijaku」
40.TAMTAM「Polarize」

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コメント

明けましておめでとうございます。

hawaiibem様

明けましておめでとうございます。

ナイス総括ですね。

女性ヴォーカル物の勢いの凄さは僕も実感しています。
女性が凄い。
というよりも「男性のソロ・ヴォーカル」が売れにくい時代な気がします。
メーカーなど作り手側もそれを察知して対応してしまっているのも痛い。
高橋優みたいな「修造」的なシンガーがバンバン売れてくれれば
次の光が見えるんですけどね。

総括の中では新人賞の吉澤嘉代子がすごかったです。
掘り出しが足りなかった。
と、発見出来なかった自分を責めるほどに。
新世代の文藝ロック・ミュージシャン大集合していますし、
クレジットだけでもオーラが漂っていますよね。

いい記事を
ありがとうございました。
今年も楽しませていただきます。

URL | GAOHEWGII #-

2014/01/01 01:51 * edit *

Re: 明けましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

>「男性のソロ・ヴォーカル」が売れにくい時代
というのは確かにそういう傾向はあるなあと思います。
私も数人レビューしていますが、バンドやアイドルと比べると目立つのは厳しい状況ですよね。
高橋優のようなフォークシンガー的な切れ味のある作風の人が今後どれだけ受けるか
定かではないですが、彼と同世代や下の世代だけでなく上の世代にも響くような曲が出てくれば
もっと面白くなるのではと思っています。

あと、嘉代子さんを気に入って頂けたようで大変嬉しいです。
彼女はワンマンライブも観に行くほどイチオシの子なので、どうぞご贔屓に。

URL | hawaiibem #-

2014/01/01 18:38 * edit *

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