hawaiibem's music blog

気になる邦楽アルバムを中心に音楽レビューをしていました。

 

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

category: スポンサー広告

TB: --    CM: --

KAGERO「Beast Meets West」 

Beast Meets West
KAGERO「Beast Meets West」
2005年結成の男女4人組ジャズバンド、KAGEROのカバーアルバム。
ジャズとパンクを融合させた音楽性を有するインストバンドです。今作は全曲洋楽カバーを収録しています。

収録曲はこんな感じ。()内はアーティスト名。
1.Are You Gonna Be My Girl(Jet)
2. Brianstorm(Arctic Monkeys)
3. Flathead(The Fratellis)
4. One More Time(Daft Punk)
5. Bad Reputation(Joan Jett)
6. Hush(Billy Joe Royal)
7. A.K.A. I-D-I-O-T(The Hives)
8. Make Her Mine(Hipster Image)
9. Don't Look Back In Anger(Oasis)
10. (I Can't Get No) Satisfaction(The Rolling Stones)

かなり有名どころが多い気がしますが、洋楽に疎すぎる私としては曲を聴いてもピンとこないものもあり…。逆に言えばかなり新鮮な気持ちでアルバムを楽しむことができました。原曲と聴き比べてみましたが、明らかに今作の方がアレンジは激しいです。元々おとなしい曲たちでは決してないんですが、日本人のやるカバー編曲の傾向からは大きく逸れた方面に行っている感じがして面白いなあと。タイトル通りまさに本家を食ってかかる勢いがあると言うべきか。

特に気に入ったところでは
「Brianstorm」はテンポを上げて全パート息つく暇のない演奏で駆け抜けていく展開が圧巻。
「One More Time」は若干メロディーを変えているようなので知ってる曲のはずなのに気づかなかった。
「Hush」は比較的おとなしいアレンジで進行していくが、残り50秒くらいから覚醒したかの如く激しいアレンジに切り替わるのが痛快。
「A.K.A.I-D-I-O-T」も一糸乱れぬスリリングなセッションが痺れる。原曲もだいぶロックなのにそれをも越えてくる勢いがあるね。
「Don't Look Back In Anger」はサックスとピアノでしっとりした雰囲気で終わるのかと思いきや、ピアノが終盤にフリーダムになりまくってカオスだった。これ正解が分からん(笑)

KAGERO自身のオリジナルアルバムも聴いてみましたが、そちらはよりタイトにテクニカルに攻撃性の高い曲が多く軒を連ねています。そういう意味で今作は原曲のメロディーがポップにくっきりとしたものも多いので、割りと聴きやすい部類に入るのかと思います。まあそれでもだいぶ激しい味付けがなされているので、ジャズと聞いてしっとりしたものを望んでいる人にはあまり向かないかも。逆にクレイジーに破天荒なくらい熱いロックを求めている人にはうってつけのアルバムだと思います。『激しい』を強調して書いていますが、洒落っ気もあるというか音をしっかり選んでいる洗練さもあってカッコいいんですよね。洋楽をよく聴く人もそうでない人もエキサイティングできる刺激的な音楽が聴きたい方はぜひ。

★★★★☆


これが


こうなる!


関連記事
スポンサーサイト

category: アルバムレビュー

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://hawaiibem.blog.fc2.com/tb.php/195-845cadb2
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

このブログについて

最新記事

カレンダー

カテゴリ

リンク

アクセス数 since 2014.1.12

つぶやき

最新コメント

月別アーカイブ

ブログ内検索

にほんブログ村

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。