hawaiibem's music blog

気になる邦楽アルバムを中心に音楽レビューをしていました。

 

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IVORY7 CHORD「Synesthesia」 

Synesthesia
IVORY7 CHORD「Synesthesia」
2010年結成の男性ロックバンド、IVORY7 CHORDの2ndミニ。
元WRONG SCALEやUNCHAINのメンバー等から成るバンド。実はこの辺のバンドをまともに聴いたことがないまま、こちらに先にハマった次第です。

「Paradox」は相反する2つの英単語を並べた導入に始まり、勢いのあるバンドアンサンブルが展開される。音の雰囲気が凛として時雨のTKソロ曲っぽい。ハイトーンなサビが非常にエモーショナルで心掴まれた。テーマが『矛盾』なだけに冷静で落ち着きのあるサウンドと情熱的なサウンドがぶつかり合う様がカッコいい。
「Holography」はピアノとストリングスを交えた曲。前半は英語、後半は日本語のサビがアニメタイアップ曲並の明快さがあるね。
「PARADE」は前半はやや複雑な導入からアダルトな香りを漂わせるが、中盤に入ると温もりを感じる展開に切り替わって面白い。

「ONE」は一部を除いてほぼ英語詞の曲。待ってましたと言わんばかりのサビのテンポアップぶりが好き。カッコよくて心地良いのがツボ。
「YesNo」も攻めておりますね。ギアの上げ方、疾走感が半端ないです。
「KIOQ」は"記憶"をもじったタイトル。今作歌モノでは一番おとなしい範疇に入る曲。そこまでおとなしくはないか。壮大で包容力のある曲調にバンドの持つ優しさの部分が滲み出ていて良いですね。

『共感覚』を意味するタイトルのインスト2曲入りの全8曲のアルバム。インストは非常に短い(レビューも省略)ので実質6曲のかなりコンパクトな内容ではあるが、いずれの楽曲もクオリティーが高い。エモーショナルなギターロックが主であり、重苦しさ、べたつき、薄汚れた雰囲気が一切なくただただ爽快なのが特徴的。奇抜さと言うよりも真摯さが前に出た曲作りをしている感じ。アレンジが通り一遍じゃないのも好印象で、曲ごとに明らかに鳴っている音が変わるのも充実感が得られる証拠かもしれない。緻密なアレンジに対して、メロディーそのものは親しみやすくテーマ次第ではアニソンとしても親和性が高いのではと思ったり。実力は折り紙つきなので、もっと広く知られるべき存在ですね。

★★★★☆


アコースティックな音が気持ちいい


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category: アルバムレビュー

コメント

お早うございます

「傷つけたくない、傷つけちゃうけど」で検索したら辿り着きました。10年以降の邦楽に焦点を当てているブログを探していたので、感激しました。定期的に覗かせて頂きます。

URL | medeski #6Ed10Ip.

2014/06/06 05:26 * edit *

Re: お早うございます

>medeskiさん

はじめまして。コメントありがとうございます。
うちのブログは取り上げている音楽の98%くらいが2010年代のものです。
今後も参考にしてもらえたら嬉しいです。よろしくお願いします。

URL | hawaiibem #-

2014/06/07 00:19 * edit *

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