hawaiibem's music blog

気になる邦楽アルバムを中心に音楽レビューをしていました。

 

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「アートと音楽」@東京都現代美術館 

本日は2/3まで東京都現代美術館で開催されていた「アートと音楽」の感想を書きます。
聴覚的な音楽と視覚的なアートの融合が主なコンセプトの展示となっています。

以下、気になった作品の感想。

・セレスト・ブルシエ=ムジュノ「クリナメン」
大小様々な白い陶磁器が水辺に浮かんでいる幻想的な空間。
陶磁器がランダムにぶつかることで生まれる「二度とないメロディー」が意味深げで面白いです。

・オノセイゲン+坂本龍一+高谷史郎「silence spins」
行列に並んで、茶室のような狭い"箱"に入ったはいいが、
正直、コンセプトが一番理解できなかった作品です。
何か仕掛けがあるのかなと勘繰るのはアート初心者だからでしょうか。

・クリスティーネ・エドルンド「セイヨウイラクサの緊急信号」
今回の展示で最も共感した作品かもしれません。
電子音楽(エレクトロニカ)と植物の親和性はなんでこんなに強いのだろう。
何を見た影響なのか分かりませんが、この2つの関係性はすごくしっくりくるんですよね。

・大西景太「Forest and Trees」
ハイスイノナサの「地下鉄の動態」のMVも手掛けた大西氏の作品。
音の視覚化という意味では、最もポップで分かりやすく可愛らしさもある表現だと思いました。

・マノン・デ・ブール「二度の4分33秒」
ジョン・ケージの名(迷?)作「4分33秒」を二度に渡って再現した映像作品。
一度目は演奏者の表情と外の音、二度目は聴衆の表情と外の景色。
二度目はほぼ無音になっており、本当に作品を"聴いている"気分になれます。
実験音楽はやったもん勝ちなところはありますが、誰もやらないことをするからすごいんでしょうね。

・バルトロメウス・トラウベック「Years」
木で作られたレコードから奏でられる音色を聴く映像作品。
年輪によって音が変わるらしく、人工知能が作ったような現代音楽的な音色でした。

どの展示も新しい音楽体験ができて楽しいものばかりでした。
高尚な話をすればいくらでも深い世界が広がっているとは思いますが、
もっと単純に、"共感"が音楽を楽しむ上で多くを占めていることを改めて感じました。
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