hawaiibem's music blog

気になる邦楽アルバムを中心に音楽レビューをしていました。

 

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夏の音楽特番に思うこと 

珍しくレビューではない音楽関連の雑感です。
ここ約1週間(6/29~7/7)、各テレビ局の夏の音楽特番がやけにひしめき合っているので、思うことをだらだらと。要はテレビ批評です。

各局の音楽特番はこんな感じです。
日本テレビ系:THE MUSIC DAY 音楽のちから(7/6~7)
TBS系:音楽の日(6/29)
フジテレビ系:HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP(7/1)
テレビ朝日系:ミュージックステーションSP 夏のスーパーライブ(7/5)
※フジはFNSうたの夏まつりの方が主かもしれないが。

で、オリジナリティはそこまでないかもしれないが私の意見を。

○時間が長過ぎ
まずこれ。「音楽のちから」は12時間。「音楽の日」は13時間という超長丁場である。大型フェスに足を運んだことのある人は分かると思うが、1日中音楽を聴く行為は一見受動的に見えて意外と体力を消耗する。AKBであり、ももクロであり、水樹奈々もそうだが、各曲いろいろと動き回る熱いファンの方々には尊敬の念を抱かずにはいられない。まあ音楽特番に関しては、テレビなのでBGMのごとく聞き流しておけばいいわけだが、それにしても深夜帯にも及んで番組時間を延ばす必要はないと思う。これは音楽番組に特化した話ではないが、最近のテレビ番組は各特番が無駄に長い。テレビ業界も景気の悪さからいろいろ負のスパイラルに陥っているのは理解しているが、ただでさえ中身の薄いものをだらだらと流すのは頂けない。個人的には、2時間程度に抑えて中身を濃くしてもらった方が、もうちょっとこの企画を見てみたいとか余韻も残せて良いと思う。いくら経済状況がよろしくないとは言え、個人レベルで撮影や編集をした動画に比べれば十分お金を使えるのだから。

○出演者が被り過ぎ
流行りの音楽を取り入れたいのは当然のことなので、こればかりは無理もないのかもしれないが、普段出てこないベテラン勢まで被っていたりするのは捻りの無さを感じる。結局その番組の個性を決定づけるのは出演者のラインナップであるわけなので、出てくる人が一致し過ぎるのは結構致命的な気がする。特に先の2番組は、年末にありがちな今年の流行りもの勢揃いの特番とは違って、もうちょっとボーダーレスでジャンルレスな並びにしているだけに、なぜこの人が連発で?という人がいたりする。誰とは言わないが。ちなみに、全4番組に出ることが今のところ決まっているのはAKB48ときゃりーぱみゅぱみゅ。きゃりー、こんなに仕事して大丈夫か。ただでさえ目に生気が感じられないのにスケジュール詰め込み過ぎなのでは?
「HEY!HEY!HEY!」に関してはAKB、HKT、SKE、NMBと日本の48ユニットが揃い踏み。これで乃木坂が加わればロイヤルストレートフラッシュなわけだが、そこまではさすがにしていない。この番組は3時間を予定しているのに出演者が12組しかいない。タチが悪いのはこれで総勢97名のアーティストが集結とか言っちゃてるところ。AKBグループが本気出したら人数はこんなものでは収まらないと思う。実質、AKBグループ、ジャニーズ系、EXILEグループ、ぱみゅぱみゅ、ゴーリキ、華原朋美でしか構成されていない97名。華原さんが浮きまくりなんだが。「Mステ」も比較的少数精鋭だが、AKBの一メンバーをソロ歌手として並べる水増しぶりが窺える。他の番組にも出ているがシャ乱Qって(笑)プロデュースしているハロプロを差し置いてあなた方が出るのですか…
フェスはフェスでどこ行っても変わり映えのしないメンツだなあと思う人も少なくないだろうし、各コンテンツに集まるアーティストはどうしても固定化してしまうんでしょうね。いまだに影響力が小さくはないテレビでは、もう少し多種多様な音楽がある現状を伝えてほしいとは思うのですが。

○結局、この風潮どうなの
別にやること自体を批判しているわけではないが、なんでこの期に及んで各局こぞってこういう番組編成をしているのかは甚だ疑問ではある。バラエティーよりも出来合いのものでなんとかなるからなのか。そういう事情が仮にあるとしても、手は抜いて欲しくはない。番組に対する批判というのは得てして音楽に対する批判にも繋がりかねないからである。クサい言い方になるが、生まれてきた音楽に罪はないのである。生んだ張本人が何かの罪に問われることはよくあるが。
これまで音楽においても多くの流行を生み出してきたテレビが後手後手になっているのは言うまでもなく、かつての流行を思い起こさせるという別の役割を担い始めている。音楽なんて自分の好きなものを聴いていればいいんだという個の時代になっているのは認めざるを得ないが、好きなアーティストが活動を続けられる背景には、こういうメディアの動きや最も知名度の高いメジャーシーンの盛り上がりが大なり小なり関係があると言えなくもない。もちろんアーティスト自身の頑張りが重要であることに変わりはないのだが、その頑張りを支えたり認めてくれる場がやっぱり充実してくれないと活動が続かないだろうし、それによって個々人の楽しみも奪われるかもしれない。
長々と批判めいたことを書いてきましたが、定期的にこういう大型音楽番組があることに関しては、概ね肯定的に考えています。音楽が全く鳴らないよりは鳴っている方がやっぱりいいわけですから。もちろん上記に述べたようなことが気になり、改善点はいくらでもあると思います。

以上、夏フェスの予定が組めなくて少々イライラしている者の愚痴でした。

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