hawaiibem's music blog

気になる邦楽アルバムを中心に音楽レビューをしていました。

 

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

category: スポンサー広告

TB: --    CM: --

ふぇのたす「PS2015」 

PS2015
ふぇのたす「PS2015」
2012年結成の男女3人組ポップバンド、ふぇのたすのメジャー1stミニ。
ぐうかわの極み。

今作リリースの2か月後、デジタルパーカッションの澤"sweets"ミキヒコ氏が急逝。メジャーデビューを果たし、これからという時期に無念としか言いようのない知らせが入ってしまいました。

今作はメジャー初作品。リード曲「今夜がおわらない」は華やかなパーティーチューン。非常にポジティブで親しみやすい作りになっており、これまで以上に間口の広さを感じさせます。「ふふふ」は"ふ"から始まるワードを軸にしたふわふわソング。ただひたすらに可愛さだけを追求したような曲であり、とろけます。「女の子入門」はクールなラップパートが新鮮。ショウさんはどこまで女の子を知り尽くしているんだ(笑)

「ファッション戦争」はハイテンポ四つ打ちテクノ。いかにもアキバ系なアレンジですがエッジも効いています。「サラダになあれ」は"ドレッシングをかけてやさいがサラダになる"という物事の本質を突いた曲。キューピーさん採用をお願いします。「夜更かしメトロ」は終電近くの地下鉄が舞台の曲。割とリアリティのある内容ですっきりとした四つ打ちポップになっていますね。東京メトロさん採用お願いします。

通算3作目のミニアルバム。2.5次元的とも言えるkawaiiを維持した形でメジャーに進出してきました。みこさんの可愛さを前面に押し出した底抜けに明るくキュートな作風はこれまで通りですが、アレンジがより密でソリッドで、盛り上がりを意識した構成になっていると感じました。特に「今夜がおわらない」、「夜更かしメトロ」は演奏で魅せる展開が多くて一皮むけたなと。あくまでもアイドルではなくバンドであることが意識下にあるようですね。2015年6月現在、ミキヒコさんの突然の訃報に伴い、1stシングルの発売が中止。今後どのように活動が進んでいくのか不透明な部分が多いのですが、さらなるkawaiiの追求に期待したいものです。

★★★★


まだまだおわらんよ!


category: アルバムレビュー

フレデリック「OWARASE NIGHT」 

OWARASE NIGHT
フレデリック「OWARASE NIGHT」
神戸出身の男性4人組ロックバンド、フレデリックの2ndミニ。
リピートが終わらせられNIGHT。

「oddloop」ですっかり中毒になってしまったバンドですが、さらに中毒症状が深刻化しました。

前作の「オドループ」を意識した作りのリード曲「オワラセナイト」はエモさがプラスされて不思議と終盤はカッコよく感じました。"踊る"がテーマの「DNAです」もサビのキャッチーさとマイナー調の後引く感じがグッド。"シャンデリラ"と"シンデレラ"を足しただけのお手軽タイトルの「シャンデレラ」は、切なさを漂わせた歌謡曲っぽいサビとシティポップな演奏の組み合わせが、変な歌詞が気にならないレベルの出来でこれまた良いです。

シンプルな構成の「どうにもこうにも」はやるせなさを感じさせますが、実に耳に残る作りになっているなあと感心。某有名曲のオマージュ?な「セーターを脱がさないで」は歌詞はしょうもないですが、アレンジが地味にカッコいいです。相対性理論初期を思わせるリフの「愛の迷惑」もテンポ良しメロディー良しな曲で隙がありません。「さよならカーテン」は"最終列車"の情景。センチな雰囲気ですが、しっかりダンサンブルに作りこまれています。

幅広さよりも統一感の方が強調された作品。非常にテンポの良い構成なので、いつの間にか1周してまた最初から聴いてしまいます。少々緩めのダンスロックを基調に、1曲ごとに決まったワンフレーズを多用する構成をとっているのが特徴。音楽的には若者ならではの切迫感や焦燥感というものが皆無…に見えるのですが、より実直さを増した歌詞には彼らなりの葛藤も透けて見えてきます。メロディーにもセンチメンタルなフレーズが多く、アレンジも意外ときめ細かく作り上げているので、一層好きになりました。ノスタルジックと人懐っこさから古き良き日本の音楽、日本のバンドを思わせる部分もあると思うのですが、あまりにも毒され過ぎですかね。

★★★★☆


お団子の娘が好きです、付き合ってください。


category: アルバムレビュー

KEYTALK「HOT!」 

HOT!(初回生産限定スペシャルプライス盤)
KEYTALK「HOT!」
2009年結成の男性4人組ロックバンド、KEYTALKの3rdフル。
熱いうちに聴くのがカギです。

夏フェスに照準を合わせたような作品。熱気溢れる楽曲をライブ感覚で楽しむことができます。

初っ端から体温を上げていく夏真っ盛りのリア充ソング「YURAMEKI SUMMER」、熱闘甲子園のテーマソングを手中に収めたいという思惑が感じられる「グローブ」と飛ばしていきます。シングル曲「MONSTER DANCE」は最初聴いたときはイマイチだなと思ったのですが、ライブで聴いて印象が変わった曲。客を乗せることを念頭に置いた作りになっており、若干ベタな部分こそありますが楽しさが先行します。アラビアンで妙なパートを入れてくるあたりも面白いです。

「桜花爛漫」は和風の要素を取り入れたアニメタイアップ曲。初のタイアップでしたが、そつのない仕事ぶりに安堵しました。「マスターゴッド」は前半のリフが彼らっぽくない古めかしさがあって逆に新鮮に聞こえましたが、結局ノリのよい展開に持っていくんですね。「Human Feedback」は最もギターが歪むぺーい氏作曲。プログレッシブかつアグレッシブな演奏が刺激的で好きなのですが、今作はこれが唯一の作曲のようで残念。「キュビズム」はオムスター氏作曲。どこかコミカルな様子。"キュッキュッキュッキュ キュビズム"ってどう考えてもキュビズムを使うことに必然性がなくてアホっぽい(失礼)

「FLAVOR FLAVOR」は歌い出しからの爽やかさと甘さがなんともイケメン臭が漂っていて、女子受けしそうな感じのシングル曲。90年代のビーイング系バンドっぽさも感じました。「センチメンタル」はロマンチスト巨匠タイム。いよいよ90年代っぽさが増してきたぞ。そして「エンドロール」でとどめを刺されました。眩しすぎて目が、目がぁ…

「バイバイアイミスユー」はセンチメンタルさにキュンキュンさせられる曲…うわーまだ続くのか。ラストの「Monday Traveller」は陽気で青春パンクっぽさも交えた曲。日曜日に聴いて元気出したいところ。

前作よりも前々作の方が思い出されるアルバム。特徴的なリフでテクニカルに突き進むというより、観衆を程よく乗せつつ爽やかなメッセージを残すことに重きを置いたようなイメージを持ちました。前半はかなり好きなのですが、後半になるとイケメンボイス巨匠の独壇場になって演奏面の面白さをあまり拾えなかった部分がありますね。地に足の着いたような安定感はあるのですが、そろそろ一発ドデカい大作を出してほしいという願望も。何はともあれ、夏に恋人とフェスやライブで聴けたら良い楽曲が揃っているんじゃないですかねえ(鼻をほじりながら)

★★★★☆


まずは振り付けを覚えましょう。




category: アルバムレビュー

このブログについて

最新記事

カレンダー

カテゴリ

リンク

アクセス数 since 2014.1.12

つぶやき

最新コメント

月別アーカイブ

ブログ内検索

にほんブログ村

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。