hawaiibem's music blog

気になる邦楽アルバムを中心に音楽レビューをしていました。

 

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猫叉Master「follow slowly」 

follow slowly
猫叉Master「follow slowly」
ゲームミュージックの作曲家である佐藤直之のソロユニット、猫叉Masterの4th。
猫叉ワールドがぎっしり詰まった極上のアルバム。

収録17曲75分越えという大作ぶりで、音楽ゲームへの提供曲を中心に幅広いジャンルの楽曲が入っております。ボーカル曲も配し、瑞々しく爽やかに疾走するエレクトロ曲が並んだ序盤、彼の音楽を象徴するエキゾチックな雰囲気満点の中盤、スケール感を増した曲の多い終盤といった構成。

個人的に一番好きなのは中盤の並びですね。今作でも異色の和風ロックでアグレッシブな演奏が楽しめる「猫侍の逆襲」、同じくゲームミュージックの作曲家である劇団レコードとの共作「envidia」、「Esperanza」は情熱的なラテンテイスト、「アヴァロンの丘」はノリの良いアフリカンなパーカッションと郷愁にかられるアイリッシュなメロディーが融合した代表的なスタイル。

終盤は、「Despair of ELFERIA」、「Element of SPADA」、「Scars of FAUNA」の3曲の並びがハイライト。霜月はるかがボーカル参加している「Element of SPADA」が特に良いです。エレクトロと民族音楽が有機的に絡み合ったトラックに、シモツキンのボーカルが切なく入り込んでいます。

硬質なエレクトロサウンドの中に、民族音楽風の優しいメロディーを織り交ぜるというスタイルが確立し、これまで以上に濃密な作品になっていると思います。単体では地味な印象を受けるアルバム曲もキャッチーな既発曲をまとめる上で良い繋ぎになっており、幻想的な世界に浸るのに一役買っていますね。ゲーム音楽ならではのテンポの良さもあり、音ゲーに触れたことがない人(私もですが)でも親しみやすい作りになっています。

★★★★★


猫侍とはひ○にゃんのことかな。




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