hawaiibem's music blog

気になる邦楽アルバムを中心に音楽レビューをしていました。

 

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プラグラムハッチ「感受色ドロップス」 

感受色ドロップス
プラグラムハッチ「感受色ドロップス」
千葉出身の男女4人組バンド、プラグラムハッチの1stミニ。
どこか懐かしい歌謡ポップスの世界。

「涙のレイテンシ」はコミカルさも入り混じったキャッチーな曲。"レイテンシ"とはlatency:遅延を意味し、感受性が弱い主人公を面白く描いている。
「スゴロク横丁」は往年の歌謡ポップスを思わせる王道の運びで、ユーモアとシニカルが同居した歌詞が今どきのバンドっぽくなくて逆に新鮮。
「牡丹」はミドルテンポで爽やかさを残す曲。他にあまり残らない穏当な出来。

「てんてこまい」はレトロ度の高いダウナーでムーディな歌謡ポップス。中盤になぜかエイサーみたいな曲調に変わる場面もあって何が何だか。
「時間泥棒」は今作で最もダイナミックなバンド演奏が楽しめる曲。ここまであまり目立った印象がなかったドラムが良い仕事している。
「君にうつつ」は春めいたバラードっぽい穏やかな曲。まったりする。

結成は2005年とすでに若手ではない経歴があるバンドですが、今作が初の全国盤となります。レトロな歌謡曲をベースとした楽曲が多く、ノスタルジーに浸れる人もいるかと思います。コミックバンドと言うほどではないですが、合いの手などのコミカルな演出が特徴でしょうか。中性的な男性ボーカルも作品にイロモノ感を出していて良いと思います。歌謡曲ベースのバンドも競争が激しいので、その中で目立つにはもう少し強烈な何かが欲しいところですが。

★★★★


ボーカルの捻くれた好青年ぶりはヤーチャイカにも似てる




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