hawaiibem's music blog

気になる邦楽アルバムを中心に音楽レビューをしていました。

 

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ゲスの極み乙女。「みんなノーマル」 

みんなノーマル
ゲスの極み乙女。「みんなノーマル」
2012年結成の男女4人組ヒップホッププログレバンド、ゲスの極み乙女。の3rdミニ。
前作「踊れないなら、ゲスになってしまえよ」の感想はこちら。今作でメジャー入り。ペース早過ぎるでしょ…

「パラレルスペック」はリード曲。これまでのリード曲と比べると若干円熟味というか落ち着きを感じさせるが、ダンスノリであることに変わりない。サビで微妙にセンチメンタルな空気漂わせるのが上手い。ズルいわ。
「サカナの心」はセンチ度2割増しくらいのメロディーが好き。"ゲス乙女"って公式で省略しちゃったよ。捻じ曲がった解釈をすれば、サカナクションと関係ありそうな詞に見えなくもないが…
「市民野郎」はシュプレヒコールの如くコーラスでオーオー歌っているサビが印象的。"ゲスな感情"がこんな綺麗に響き合うのかはさておき、ライブで謎の結束力を生むことは間違いなそうな曲。

「ノーマルアタマ」もリード曲。6曲しかないのに2曲もMV作るとかやはり勢いを感じる。構成が少々ごちゃごちゃしているのだが、キメるところはキメてメリハリはしっかりしているので聴いていて楽しい曲。アルバムタイトルでもある"みんなノーマル"という皮肉めいた歌詞が面白い。
「song3」はギター+シンセ主導のテンポ早めのロック。ベースの縦横無尽ぶりが凄いと思う。
「ユレルカレル」は冒頭の雰囲気からスローバラードタッチで来るのかと思いきや、サビは結構走る。詞がまとも過ぎてindigo la Endとの棲み分けがよく分からなくなるのだが、女性ボーカルをふと挿入できるのが強みか。

前作リリースからわずか5カ月。ボーカルの川谷絵音がindigo la Endでも活動している(というかこっちが先なんだけど)ことも考えれば、明らかにオーバーワークの果てに出来上がった作品だと思います。ただ、質は落ちていません。依然として上品と下品の狭間を行く絶妙なテクニックぶりと多様なジャンルをゲスく(?)吸収している様が随所に見られます。たまに大真面目な哀愁漂う曲を持って来たり、振り切れてバカばっかりやっているだけのバンドじゃないのが、後引く感じがして良いのでしょうか。当ブログもこういう芸風を目指したいと思います。

★★★★☆


ドラムのいこか嬢は若手バンド紹介で取り上げたマイクロコズムのメンバーでもあります。当時気づいていなかったんだけど。




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