hawaiibem's music blog

気になる邦楽アルバムを中心に音楽レビューをしていました。

 

夏の音楽特番に思うこと 

珍しくレビューではない音楽関連の雑感です。
ここ約1週間(6/29~7/7)、各テレビ局の夏の音楽特番がやけにひしめき合っているので、思うことをだらだらと。要はテレビ批評です。

各局の音楽特番はこんな感じです。
日本テレビ系:THE MUSIC DAY 音楽のちから(7/6~7)
TBS系:音楽の日(6/29)
フジテレビ系:HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP(7/1)
テレビ朝日系:ミュージックステーションSP 夏のスーパーライブ(7/5)
※フジはFNSうたの夏まつりの方が主かもしれないが。

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category: 音楽ネタ

2013年上半期個人的アルバムランキング 

今回は個人的2013年上半期アルバムランキングとしてここまで聴いた上位20作品を紹介します。
年末にドバっと紹介というのも考えたが、あまりにも良作が出過ぎるのでここで一区切り。
興味のある作品はぜひ聴いてみて下さい。

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category: マイベスト

カラスは真っ白「かいじゅうばくはつごっこ」 

かいじゅうばくはつごっこ
カラスは真っ白「かいじゅうばくはつごっこ」
札幌で結成された男女4人組ファンクポップバンド、カラスは真っ白の1stフル。
同一アーティストのレビュー記事2本目はこれが初ですね。前作のレビューがあまりにも薄いので今回はそれよりは濃いめでお送りします。
彼らは、昨今の注目ジャンル・相対性理論フォロワーの一角になるバンドだと思います。当ブログでは理論フォロワーと林檎フォロワーの2つがかなり幅を利かせている気がします。サウンド的には渋谷系相対性理論と言ったところでしょうか。なんか渋谷教授が新たに提唱した学術理論みたいだ。ファンクというジャンルは定義がよく分かっていないが、とりあえずFUNKY MONKEY BABYSがやっていたのはファンクではないことだけは分かります。

イントロとしてほぼインスト曲の「無農薬ファンク」、アウトロには「有機栽培ロック」というタイトルからは違いの分からない2曲が配置されています。音の絡まり方が複雑そうで実際テクニックを要するのかもしれないけれど、あまり難しいことを考えさせないノリの良さが彼らの魅力の一つではないかと思います。
リード曲「メニー・メアリー」でウィスパーボイスのボーカルに早速癒される。カワイイけど毒もあるMVも注目。なんで銃なんか持っているんだ。続く「サニー・サイドアップ」もMVができたのでリード曲か。間奏部分がなんだか幸せな気分になる。卵を混ぜずに片面だけ焼いたものを"サニー"と言う英語と"目玉"と言う日本語の違いって面白い。
「かいじゅうファンク」はラップのような意味不明な詞の応酬に始まる曲。どう考えても相対性理論です。本当に(ryまあ相対性理論よりやくしまるえつことd.v.dの作風に近いでしょうか。うーむ。「ごめんね、マッカーサー」はなぜかマッカーサーに謝る曲。2番からテンポが速くなる展開が面白い。"サイコキネシス"等々の脈絡のない言葉をただ並べるだけなのはあまり良いとは思わない。マッカーサーというのはアノ人のことなのだろうか。そうなると羽が生えてきたという詞も意味深…考え過ぎか。
アグレッシブなイントロから入る「秘密警察」は近未来的で前作の「宇宙戦争」を思い出す。サウンド的には今作でも一二を争う好きな曲だが、どうもテーマが多方面に被るね。
後半の曲はタイトルだけでは何の曲なのか分からないものが多い。聴いても分からない。全体的にポップを感じるのですが、前半にだいぶ濃い曲が出尽くしたので印象に残る曲が残念ながら少なく感じました。"ペレストロイカ"という詞にどうしても注目してしまう「ブライアンねこ」。もうタイトルが意味不明だが一応締めっぽい曲「時間差チーズケーキ」とかが並んでいます。

どの曲も外れなくポップで、アレンジも結構テクニカルで凝っているものが多い。なぜか彼らの曲を聴くと「もってけ!セーラーふく」が脳内再生される。確かにアニソン向きかもしれない。歌詞として見かけることが少ない、意味のない単語を織り交ぜればシュールというのは私としては何か違う気がする。シュールの中にもTPOが存在するというか、この言葉よりこの言葉を使った方が状況的に適しているみたいな暗黙のルールとか噛み合わせが存在すると思うわけです。ルールの中身が分かっていれば誰も苦労しないが。
相対性理論が好きなら、とりあえず聴いてみる価値があるバンドだと思います。ボーカルの安定感、音の厚み、ノリの良さで言えばこちらが確実に勝っている。ただ、理論にある絶妙な化学反応やマジックはこのバンドからはあまり感じない。上手いは上手いのですが、それを越えた空気感みたいなものはセオリーが通用しない領域な気がします。いかにも信者っぽい発言が自分でも鼻につくが、似過ぎると評価は厳しくなっちゃいますね。あまり興味のない人にとってはどっちも変わらんだろの一言で一蹴されるわけですが。

余談、カラスが黒いことを証明するには?という「ヘンペルのカラス」というちょっと変わった論法がありますが、バンド名の由来はこれに関連するのでしょうか。(リンク先のwikiのページに真っ白カラスが!)それとも当初思っていた「ブラックマヨネーズ」的な発想でしょうか。もしかしたらGARNET CROWに対抗しているのか(紅白的な意味で)。あと、省略するときにどう言えばいいのかわからない。カラス?真っ白?カラ白?ホワクロ?

誰も興味のない余談、今作のタイトルには「かいじゅう」が登場しますが、私のHNもある怪獣の名前を一部取っています。分かる人(というか興味のある人)はいるでしょうか。

★★★☆


よくわからないなにかが多数出演。


ボーカルはアラレちゃんみたいな女の子ではなくその横のパンダが本体なのだ。(嘘です)
目玉焼き軍団を見て「NO MORE 映画泥棒」を思い出した。


category: アルバムレビュー

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