hawaiibem's music blog

気になる邦楽アルバムを中心に音楽レビューをしていました。

 

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DENSHI JISION「理系デンシ」 

理系デンシ
DENSHI JISION「理系デンシ」
東京都内とつくば研究学園都市を中心に活動する白衣のサイエンス・ポップ集団、DENSHI JISIONの1stミニ。
空想委員会が文系男子ならこちらは思いっきり理系男子。音楽で理系というと、エレクトロやテクノというイメージが何となくありますが、まさにそのイメージ通りのことをやっているバンド。亀田誠治もお薦めしているんだとか。

「『H He Li Be ボクの F Ne』」は初音ミクを取り入れている楽曲。タイトルベタやなあ。"相対性理論"、"過酸化水素"等々のワードを入れて理系っぽさを一番醸し出している曲。というかこれ以外の曲は実は理系要素が薄いような…過去の理系ソングで言えば、おしゃれテレビの「踊るクエン酸回路」、ブリーフ&トランクスの「柔突起」、相対性理論の「元素紀行」等の強豪(?)犇めくジャンルですが、それらに比べるとまだまだ青い。そもそもこれらのあからさまなネタ曲とは目指している方向が違うかもしれませんが。ただ"キミと共有結合したい"は何かいいですね。エロい意味で。"キラッ"は「星間飛行」のオマージュ?ニコニコではウケそうな雰囲気。「キミと踊り明かそう朝日が昇るまで」は打って変わって爽やかめ。1曲飛ばしで入る変な曲の方が私は好きなのでこの辺は退屈に感じてしまう。「ダダダッッッ!!!」は今作中で最もインパクトのある曲。MVにチャイナ服の女の子が出てくるのが至極常套手段に感じたのは、テクノ→YMO→中国女のイメージがあるから?やっぱりYMO以後のテクノってオリエンタルとの結びつきが強いですよね。ラストも割りと現実的な詞の「さよならイノセント」。あれ?やっぱり理系っぽかったのってアノ曲だけ?

"白衣のサイエンス・ポップ集団"とあったので奇を衒ったことをやる音楽集団なのかと思って聴いてみましたが、とりあえず楽曲のみからはそんな印象はあまり受けませんでした。テクノポップと呼ばれるジャンルに入りますが、装置メガネやアーバンギャルドのようなアクの強さがあるわけではなく、一般的なポップスとしてさらっと聴ける。キャラ先行なのか元々そういう職種の人なのか素性をよく知らないのですが、もうちょっと"らしさ"が欲しいところ。かくいう私も理系の端くれ。"サイエンス"を謳っているのであれば、音楽的にももっと実験や冒険をしてみてもいいのかなあと思います。

★★★☆




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